仲間を組織のボスに殺された若者の復讐劇
金子賢と的場浩司がタッグを組んで総会屋のボスに決着をつけるまでを描く
日常は町工場でネジを製造し、その裏では元医者からモルヒネを譲り受け、反社会組織に転売する…
金子賢の各行動の動機がさっぱりわからないので、ただ男が何かやってる、程度の印象しかない。的場浩司も一本調子でつまらない。特にラストは意味不明だが、まあこの時期の若松孝二が面白いわけがないか。ポジティ…
>>続きを読むかつて原作を読んだ時は、とても感銘を受けた。
そこには主人公がどう考え、その結果どう行動し、どう落とし前をつけるのかが描かれていた。そうした心理描写をまったく無視してしまうととてつもなくつまらない話…