What is love?
Where is love?
なんて 誰でもいいから教えて欲しくなる
人間が唯一生まれながらにして得る事のできるもの それは親からの愛情であるべきはずなのに…
不条理と絶望だけが波のように寄せては返す そんな物語なわけだけどもラストにほんの幽かだけど小さな温もりが 心の奥に灯ったような…
ていうか アンジェリカ・ヒューストンが関わると このような家庭問題のテーマが多い気がするのなぜ…？

アンジェリカ・ヒューストンが監督で、ナレーションがローラ・ダーンで、ジェニファー・ジェイソン・リー、お母さん役はグレイス・ザブリスキー。みたいに決まってる！なんて思っていたらば、義理の父に幼児虐待とレイプ。ツラすぎる。しかし素晴らしい作品だ。そして主演子役のジェナ・マローンはこれが映画デビュー作？心からリスペクト。これは60年代の話か。こんなストーリーのなかアレですが、ジェニファー・ジェイソン・リーのいちばん可愛いあたり？最高です。

むかし観た作品。
これは、心がえぐられる。
最後までえぐられた。
ラストの母子の関係キツかったなぁ。
ジェナ・マローンの演技がまた泣ける。

廃盤でもう観られる気がしないし、観たい！と思える作品内容ではないけど、大人になった今、いつかまた観たい。