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競馬場
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『競馬場』に投稿された感想・評価

mi
4.5
競馬好きとしては観とかないかんと思い鑑賞。
冒頭から馬の出産シーンでほのぼのスタート。
種付けのシーンは多少面食らったが、厩務員と馬の関係性なんかは観ていて心地よかった。
途中急に馬が倒れるシーンでは安楽死を覚悟したが、ボルト入れる手術だったと分かった時はホッとした。
とはいえ、相変わらず急に生々しいシーンを入れてくるから油断ができない。

レースを観戦して阿鼻叫喚する姿は、今も昔も変わらない。
編集のリズムが小気味よい。

終盤、90歳の競馬関係者のパーティがあって、なんの意味があるんだ。と思ったが、
冒頭の出産シーンから察するに、馬も人も脈々と連続する時代に生きていることを切り取っているように見えた。
そして、最後ベルモントSのシーンでは、一日の流れを追っていて、レース終了後までシーンとして入れているのは、ある種この一日を人生(馬の一生)と見立てており、その構成力にエンドロールで唸ることとなった。


2019劇場鑑賞35本目
菩薩
3.5
IKEAの家具でも組み立ててんのかと思ったら手術シーンでビビったが最後まで何の為に何をしているのかがよく分からなかった、愛を込めて花束を…じゃなくて折れた骨にプレートをって理解であってる?そっから立ち上がらせようとするとこ、見てるこっちが怖ぇーよ!と思ったが、やはりウーマって上半身(?)の屈強さと下半身の貧弱さのバランス合ってなくない?神父さんの「この世界はテレビが蔓延し過ぎている…」みたいなお説教、今であればスマホを置き換えられるんだろうけど、そういや快楽と喜びがなんちゃらの話だったし、テレビと競馬を同列に並べることでほどほどにせぇよと言うのがこの映画の構造なんだろうか、知らんけど。世代を経るごとに変化して来たウーマと人間の関係性、「勝ったのは馬主ではなく馬だ」の一言に謎に『七人の侍』を思い出した、熱狂の後の静寂。
3.0
馬の出産、交尾、手術のシーンの即物的な破壊力にノックアウト。生後1ヶ月の仔馬の目の前でママ馬へのタネづけを粛々とこなし、牡馬の凶悪チンコに事務的なおそうじ手コキ。心底しびれる。イースターのお説教で快楽を戒められる聴衆の「原罪背負ってます」って感じの虚無的な表情もヤバいし、閑散としたスタンドにゴミが舞い上がるラストの荒涼感もすごい。競馬場をめぐるアレコレもいろいろ興味深いが、編集や構成によって生まれるパースペクティブよりも、一点突破の強烈さが勝ってしまった。

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