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グレート・ミュージアム ハプスブルク家からの招待状の作品紹介

グレート・ミュージアム ハプスブルク家からの招待状のあらすじ

伝統ある美術館にも押し寄せるグローバル化の波—— 120年目の大いなる転換はどんな結末を迎えるのか。 館長、学芸員、修復家、美術史家、運搬係、清掃員。個性的なスタッフたちがつむぐ小さなドラマは、組織のなかで働く苦労や、芸術を扱う仕事が持つ困難さを切実に描き出す。美術館のブランド戦略をめぐって紛糾する会議。収支バランスを問うてばかりの経営陣。下っ端扱いを嘆くサービス係。完璧主義の修復家。芸術とビジネスとが同居する場で巻き起こるのは、どれも普遍的でありながらユニークな問題ばかり。なかでも「伝統の継承」と「大胆な革新」という正反対の選択を迫られる姿は興味深い。ハプスブルク家の遺産を守る美術館は、中世からの伝統を継承しつつ、現代の観客に向けて新たな風を吹き込まなくてはいけないのだ。悩みながらもそれぞれの仕事に誠実に対処するスタッフたちのストーリーは、ときにユーモアあふれる展開やあっと驚く感動的な瞬間をもたらしてくれる。

原題
Das Grosse Museum
製作年
2014年
製作国・地域
オーストリア
上映時間
94分
配給会社
スターサンズ

『グレート・ミュージアム ハプスブルク家からの招待状』に投稿された感想・評価

KUBO
3.2
国立西洋美術館で開催中の「ハプスブルク展」のイベント上映会にて鑑賞。

美術館絡みの映画って、普通はその収蔵品を見せてくれてなんぼだと思ってたら、この映画ではいきなり美術館の床をつるはしで壊すシーンから始まりびっくりした。

本作はハプスブルク家の集めた美術品を数多く所蔵する「ウィーン美術史美術館」の改装工事期間のドキュメンタリーで、リニューアルオープンのパーティーで終わるといった趣向。

ともかく描かれるのは裏方、裏方、裏方。内装工事、修復作業、展示する絵画の選択やお客さま係や保安係まで、広大な美術館で働くありとあらゆる裏方さんの仕事を通して、普段、美術館の仕事と言えばキュレーターくらいしか頭に浮かばない私たちに、美術館を支えている人たちの姿を興味深く教えてくれる。

もちろん「ハプスブルク展」で実物を見たばかりの絵画や美術品もスクリーン内で散見され、楽しい。

だが一番驚かされたのは、展示しきれない膨大な美術品の量だ。なんかハンズかなんかでタペストリーでも収納してあるかのようにしまってある、その機能性にもびっくりした。

美術展に合わせて、ドキュメンタリー映画でその裏側まで窺い知ることができ、たいへんうれしい企画だった。
3.4
ウィーン美術史ミュージアムの修復工事の裏側のドキュメンタリー。
豪華絢爛なハプスブルク家の遺産たちは想像以上に素晴らしかったけれど、正直言うとドキュメンタリー作品としては面白味に欠けるという印象が強い。
美術史や美術館に知識のある人はいいけれど、ナレーションもなく展開もバラバラな美術館の裏側あれやこれやを見せられても入り込めないし、「細かいこと理解できない人はついてこなくても別にいいけど」的なスノビニズムが鼻に付く構成でもあったので好感度の持てるドキュメンタリー作品とまではならなかったかなー。
そりゃ数多くの素晴らしい作品を穏やかに見せてもらえるとは思ってないけれど、必要じゃないと思う会話シーンも数多くあるから、そのシーンどうでもいいから、もっと裏側のバタバタ劇とか、苦々しい企画会議だとか美術修復者たちの見事な姿のシーンをもっと長く見せてよって思った。

ただ、ブリューゲルのバベルの塔を去年日本に来た時にすっかり忘れて観に行けなくなるという悔しい思いをした私としては、ラストのシーンは少し嬉しいかったです。
ウィーン美術史美術館

創立120年目、伝統も大切だが新たな挑戦や予算の問題など色々出てくる。

そんなあれこれを淡々と映したドキュメンタリィ……

なのですが、なんの説明もなく、ただ全てを断片的に見せるだけなので、脈絡もなく下手くそな展開に眠くなってしまいましたw

ブリューゲルを間近で鑑賞出来たのは良かったけれど、あとはもうなんなん?!

突然チーズ切り分け始めたと思ったらカラスにあげて歩き回るオッサンとか、誰なのよ(笑)

あと館長ぽい女性がどう見ても『処刑人』で女装してたウィレム・デフォーだしww

美術館あるあるな修復作業もチラリズムだから、赤外線でうんたら~とか別人の作品かも~とかも有耶無耶。

そんな中、突然館内キックボードし始める男性を追いかけて、何するのかと思ったらコピー取りに来ただけだったりw

それ要る?!?!

競売でも結局欲しいモノ落とせなかったとか、いやいやせめて落とせた時のを流そうよ。

誰の作か分からんけど、カエルがフェンシングしてる小物は滅茶苦茶可愛かった(=゚ω゚)ノ

あとオルゴール?カラクリ?の船の模型も素晴らしい出来☆

何やら所蔵庫?の名前を変えるとか"帝国"をつけるとか、ハプスブルクのあれこれとか、面白くなりそうなネタはあったのに、全く活かせずダラダラしてるだけの失敗ドキュメンタリィでしたぁ~

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