動物、動物たちの作品情報・感想・評価

動物、動物たち1994年製作の映画)

UN ANIMAL, DES ANIMAUX

製作国:

上映時間:59分

3.8

『動物、動物たち』に投稿された感想・評価

寝ちゃったけど、断片的に観た中で動物の剥製達が博物館に展示されて物語になってく様子と、その過程にかけられるエネルギーみたいなものを感じられて良かった。
みのり

みのりの感想・評価

2.0

展示物を作る様子を1時間淡々と映し出した作品。これもストーリー性がない映画なので私の好みではない。ただ、端からストーリー性を持たせる意図がない作品である分、ストーリー性はあるがそれが曖昧すぎる故に我…

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このレビューはネタバレを含みます

【記録】

最後のアップの動物なんだっけな〜とずっとモヤモヤしながら見ていた。序盤にも一度出てきて印象づけられてるんだけど。どなたか、、、

「動物を狩ってきた人間のエゴと、生物の歴史を保存しようと…

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reina

reinaの感想・評価

3.6

30年ほど閉館していた動物博物館をリニューアルオープンするプロジェクトの様子。

世界中の動物の剥製を手直しして新しいテーマに沿って展示していくのだが、建物や展示ケースなど全てが新しくなるので決める…

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UE

UEの感想・評価

3.6

オレルアン公の象のことを"公爵"って呼んでるのとか、剥製とはいえ愛してるんだなってのが伝わる。普段絶対に見る事のない職業のドキュメンタリーってやっぱ1番面白いし、演出ないから説得力がある。でもSEと…

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o

oの感想・評価

3.9

パリの国立自然史博物館の改修工事のドキュメンタリー。
人間、動物たち。
人間は博物館のコンセプトを語ることもなく、展示する動物標本の間隔やケース内の埃の対策など機械的な議論ばかり。途中、動物の標本の…

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ゆき

ゆきの感想・評価

4.0

プロたち

繊細な手仕事のこだわりやプライドを観る59分。
かつて動物だった生き物たちの剥製がどんどん生命を取り戻すような工程を見つめる時間。
「作品」と呼ぶ方や「生き返らす」という目線で向き合う人…

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動かない動物たちがトラックに乗って一本道を走る冒頭のワンカット、剥製が並ぶ保存庫、中身が藁みたいな剥製、中身が木の剥製、ラップに包まれる象の耳がドアを通るときのひやひや、博物館の展示の模型のちっこい…

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ヨーク

ヨークの感想・評価

3.9

早稲田松竹でのニコラ・フィリベール3本立て特集の2本目です。
これは完全に勘違いしていた俺が悪いのだが、本作『動物、動物たち』は動物園のドキュメンタリー映画だと思っていたのだが蓋を開けてみたら博物館…

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前日の疲れもあって寝ながら観た。動物の目の暗闇での輝きは炎のようだった。考えてみれば当然だけど、剥製用の義眼にも種類があるんだね。

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