このレビューはネタバレを含みます
重かった。
ジュリエットは最後の葬儀で遺族の女性に笑いかける。それに違和感を感じる。
主人公によって責任を背負わされた心の複雑さをあらわしていそう。
周りの頼みを断れず聞いてると、他者に怒らずに寄…
【第65回カンヌ映画祭 ある視点部門出品】
『彼女たちの時間』カトリーヌ・コルシニ監督作品。カンヌ映画祭ある視点部門に出品された。アラン・ドロンの再来と言われたラファエル・ペルソナがタイトルロールを…
仕事も順調で結婚も決まり成功を手中にしていたアルだが、深夜車でひき逃げの事故を起こしてしまう。
その場をやり過ごしたアルを目撃していた女性ジュリエット。
ジュリエットは被害者の妻ヴェラと知り合い、遂…
目撃者との関係が男女の情愛中心に展開していくと思っていたら、周囲の人間描写もたっぷり…。轢き逃げ犯の真っ当な変容が心に沁みるほど描かれていて良かった。ただね、美形ラファエル・ペルソナスあっての話と…
>>続きを読むある男の転落劇をフレンチノワールタッチで描出。(愛の歌、パリ)のタロティルド・エムスら豪華俳優陣が集結。U-NEXT
フランス映画
アラン・ドロンの再来と称されるラファエル・ペルソナーズ主演。本当…