人間の値打ちの作品情報・感想・評価

人間の値打ち2013年製作の映画)

Il capitale umano

上映日:2016年10月08日

製作国:

上映時間:109分

3.7

あらすじ

ミラノ郊外の豪奢な邸宅を舞台に、人びとの欲望が複雑に交錯する――。 人間の真の価値とは何かを問う、ラグジュアリー・サスペンス クリスマスイヴ前夜、イタリア・ミラノ郊外で起こった一件のひき逃げ事故。 この事故をきっかけに、経済格差のある3つの家庭に隠された秘密があばかれてゆく。 その夜、誰が誰と一緒にいたのか、真実を知るのは誰なのか・・・・・・。 ミラノ郊外の高級リゾート地、コモ湖の…

ミラノ郊外の豪奢な邸宅を舞台に、人びとの欲望が複雑に交錯する――。 人間の真の価値とは何かを問う、ラグジュアリー・サスペンス クリスマスイヴ前夜、イタリア・ミラノ郊外で起こった一件のひき逃げ事故。 この事故をきっかけに、経済格差のある3つの家庭に隠された秘密があばかれてゆく。 その夜、誰が誰と一緒にいたのか、真実を知るのは誰なのか・・・・・・。 ミラノ郊外の高級リゾート地、コモ湖のほとりにそびえたつ豪奢な邸宅を舞台に、 人間たちの欲望がうごめき、交錯し、やがて彼らに秘められた謎がゆっくりと紐解かれてゆく――。

「人間の値打ち」に投稿された感想・評価

タイトルの人間の値打ちがエンドロールで淡々と語られます。
シュ、シュールだぁ!!!

とにかくゲス率が高いですが、自分の人生を客観的に見て、ゲスい部分を拾っていけばこんな映画になるのは容易かも知れないですね。
ゆき

ゆきの感想・評価

2.5
カルーラは本当の愛に巡り会えて良かったけど、最後まで金持ちが良い想いできるってさー。
人間の値打ちっていうか、人間のものの考え方っていうか。
LUKESIS

LUKESISの感想・評価

2.0
理不尽。世の中こんなものだから特に何も響かなかったけど、母親の浮気を知ったボンボン息子の『わかってたまるか、不潔だ』って言葉はよかったね。
人間の真の価値とは。



エンドロールの前に、人間の価値について以下のように語っている。

人間の値打ちと似た意味で、保険用語に「人的資本」という言葉がある。

例えば慰謝料を請求する際、被害者の推定収入額や将来性、遺族の人数などを考慮して算出する。

人間の価値を金銭換算している行為である。



これを一種の"割り切り"だと考えている。

人間の価値を換算するのは人間だ。

誰かが何かを決める以上、そこには必ず主観が入り、折衷案が必要となる。



つまり、人間の真の価値を物差しで測ることなど不可能なのだ。

そんな「指標」を差し出されたところで、それが自分の恋人や家族なら、簡単に無視するだろう。



「自分にとって大切な人をどうしたいか」

人間の真の価値を語るなら、それだけで良い。
Izumi

Izumiの感想・評価

3.7
残酷な物語。
とにかくお父さんがクズ。

お金と、存在意義と、愛。
天狗

天狗の感想・評価

4.0
イタリア映画やん!また適当でよーわからん自己満足映画ちゃうかいなという心配はあったのですが、なんと面白かった!

クズ父編、苦悩母編、純粋娘編、そして人間の値打ち編の4部構成。それぞれの視点である「事故」の始まりから顛末までを描きます。

出色はやはり娘役のマティルデ・ジョリちゃんでしょ。要注目やと思います!

お薦めの一本です!
感想川柳「人間の 値打ちはあくまで 目安です」

予告が気になって観てみました。φ(..)

町で小さな不動産屋を営むディーノは娘のセレーナ、後妻で心療内科医のロベルタと暮らしている。一攫千金を目論んだディーノは、銀行から70万ユーロもの大金を借り、ファンドに参加する。ベルナスキの妻カルラは何不自由ない生活を送っているが、自分の居場所を見出せず空虚な日々を送っていた。セレーナは継母ロベルタの勤務先で不思議な少年と出会う。それから半年後のクリスマスイヴ前夜。一件のひき逃げ事故が起こる。それをきっかけに、ディーノ、カルラ、セレーナの思惑と欲望が明らかになっていく…というお話。

めっちゃ近いようで遠い3人の群像劇ですが、ディーノがあまりにゲス過ぎて「おいっ!」((((;゜Д゜)))と思ってしまう。金を要求するのはまぁいいとして、キスってなんだキスって!(;゜∀゜)そのおかげで後の2章が際立って見えるからやっぱり狙ったのかな?(^^;ピエロって言われてたけどマッシもピエロだよな。

というか投資って総資産の20%以内とか一応決めがあるんですね。(;・∀・)しかもそれを破ったら詐欺とか。どっちにしろベルナスキは市場関係者としては優秀だなと。(。>д<)

3人のエピソードはどこかで見たことあるようなものですが、1つの物語としては面白いと思いますし、タイトルの「人間の値打ち」というのは考えさせられますね。(-_-)この中に色んな教訓が詰まってる。薄味の闇金ウシジマくんみたいな。

1年で何十億と稼ぐけど人間的に誉められたもんじゃない人と、みんなに慕われてるけど死んでも慰謝料が21万ユーロの人を比べるのはナンセンスだけど、なんだかなぁ〜(*_*)職業や家族、年齢を考慮してるとはいえやるせない。金を稼ぐだけの奴だったらそれでいいけど、家族や職場で精神的支柱だった人なら人的損失は計り知れない。( ´_ゝ`)

とりあえずディーノは逝ってよし。(´▽`;)ゞ

セレーナとマッシはまだ学生でオーディションで選ばれた新鋭、というかこれが初演技らしいΣ(-∀-;)やるなぁ。
くぅー

くぅーの感想・評価

3.8
my映画館2017#14>久しぶりのイタリア映画で、邦題は『人間の値打ち』。
なるほど、最後の字幕でタイトルの意味が明かされ、帰路で、劇中での保身に嘘に私利にまみれた三者三様の値打ちを考えることになる。
が、しかし、はたして自分の値打ちは?、と同時に考えてしまわせるシュールな傑作。
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