「骨のある記事は琉球新報と
沖縄タイムスだけ」
っていやいや別にそこまで無理矢理
沖縄要素入れなくてもw
永井荷風の「濹東綺譚」を
ピンク映画で
もともとこの話自体を僕が
そんなに好きじゃ…
永井荷風『墨東奇譚』現代版アレンジ。原作では人生の黄昏を迎えた老小説家が娼婦である雪子の無垢なる個性に郷愁を駆られていくという様な内容で直接的な性描写はない。だがそこはピンク映画であるからして。
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旧・玉の井私娼窟の情景を反芻している初老の作家(那波隆史)が、昔の雰囲気を残すチョンの間で若い娼婦(早乙女ルイ)と知り合う。永井荷風・著「墨東綺譚」を現代アレンジしている、オーピー配給のピンク映画。…
>>続きを読む『墨東綺譚』を原作のニュアンスを生かしつつ2010年当時の現代に再構築し、それでいてピンク映画としても成立させた奇跡のような作品。
エロさと艶やかさとはかなさを身体から醸し出す遊女(風俗嬢)役の早…
女の元へ通う男。いずれの夕立。艶めかしくあでやかなつや。たっぷり咥え込む。帳での優しく尊さ。畳に敷いた布団に赤い日差しと金魚鉢に扇風機。酒場は木の色味に深く包まれて。時代が移ろい街並みが変わっても。…
>>続きを読む原作・永井荷風の墨東綺譚。
世に背を向ける小説家と娼婦が一瞬心を通わせる…みたいなやつ。
映画館(シネコンは無理)はドロップアウトしそうな人こそおいでよ、みたいな自己主張入ってるが、名作をあらすじで…