キョンシー/リゴル・モルティス 死後硬直の作品情報・感想・評価

「キョンシー/リゴル・モルティス 死後硬直」に投稿された感想・評価

あやの

あやのの感想・評価

1.0

このレビューはネタバレを含みます

2019
ビジュアルは☆4
ストーリー☆1
夢オチはホラーで1番やったらあかん
知ってるキョンシーではない(パッケージを見れば違うと想像はつくが)
ラストは個人的にあまり納得していないのですが、それ以外は日本ホラーの陰鬱な雰囲気もありよかったです。
「フレディーvsジェイソン」や「貞子vs伽倻子」に胸躍らせることが出来る童心を持った方には堪らない大好物でしょう

制作には「呪怨」の清水崇、キャストには「霊幻道士」のオリジナルメンバー
往年のキョンシーの設定と、括弧つきの「Jホラー」のインパクトが合体したワクワクドキドキの一作でした
括弧つきにしたのは、あくまでもその元ネタが「呪怨」以外の何物でもないため
1988年の「邪眼霊」を源流とし、1998年の「リング」で一つの完成をみたとされるJホラー表現は、心霊的な恐怖演出を極限まで理論的に研ぎ澄ましたものです
その文脈の上で「呪怨」という存在は、このJホラー表現を土台として、変化球かつ亜流のものであるので、その演出を今回のように別の設定上に移植すれば、心霊的な恐怖を前面に出したホラーとしては成立しないであろうことは清水監督も承知の上でしょう

つまり、この映画はホラーとして見るものではなく、かといって高度なアクションを担保できるわけでもないので、やはり冒頭に挙げたようなモンスターもの、むしろ怪獣もの、として観るのが正しい見方であろうと思います。

その上で、目立ったアクションシーンとしては、中盤とラストの戦いが二つあげられますが、ラストの最終決戦へと雪崩れ込んでいく導入の演出は流石
やはり清水崇監督はアクション映画監督ではないですから、アクション自体は極めてシンプルで、構図そのものの見せ方で勝負した感じでしょうか
個人的には、間違いなく今作で最もアガるシーンで、何度も見たくなる高揚感に溢れたシーンとなっていました
アクションシーンそのものよりも、環境演出が素晴らしかった
「Jホラー」的な映画文法から、モンスター映画の文法に切り替えてのシーンには胸が高鳴りましたでした

でも、あのエンディングはダメだって!
本来、3.8点あげても良かったのですが、ラストでマイナス1点!
てか、気持ち的にはマイナス1万点!
セツ

セツの感想・評価

-
いろんな要素を詰め合わせてる。タンスに閉じ込めるって言うのと双子が出てくるのが<箪笥>を彷彿とさせるしキョンシーもそう
キョンシー映画のリメイク的作品!
とわくわくしながら視聴したのですが…微妙でした。私にはちょっと合わなかったですね。
コメディ要素は一切なし、キョンシーだけでは厳しいとJホラーもミックス、CGとワイヤーアクションをバンバン使った映像は今どきではあるのですが…
キョンシー映画って私の中では「中華版ゾンビ+幽幻道士とのバトルアクション」というイメージだったのですが、この映画はイメージとは微妙に大きく違いました。
アクションもCGやワイヤーを使い過ぎると逆にチープに見えちゃうのかもしれないですね。

あとラスト!
あれはやっちゃダメなやつです。
Yuuka

Yuukaの感想・評価

3.0
ポスターと最初の怖そうなジメジメした雰囲気から期待しちゃうけど
この物語が作られた背景を知らなければ意味不明感が否めないと思う
双子の幽霊は怖かった
キョンシー映画を作った香港の俳優さん達について勉強してから見たらもっと面白いかも

このレビューはネタバレを含みます

ラストが意味不明な映画。
しかも「本人役」。

はっきりしているのは首吊り自殺瞬間の走馬燈のような白昼夢のような【「一瞬の瞬きの間に垣間見る夢」が映画として展開される】夢オチ映画であるということ。

ラストが意味不明…ややこしくなっている原因は息子の存在。
冒頭での回想シーンだと「妻と息子とは死別したように思える」が、ラストで「(冒頭の回想シーンで死んだはずの)息子が遺体の確認及び引取に来る」。
あれ?息子って死んだんじゃないの?
誰だよ?お前、意味ワカンネー!?

…となることうけあい。


もしかしてアレかな?
【「貧乏になって一家離散」もしくは「離婚だか別居だかして親権を母親に取られて息子と会えなくなっただけ」のこと】を『死別したような苦しみを感じている→死別したように表現した』ってことなのかな?自殺しに来たわけだし?
それならば「死んだはずの息子がなぜか生きてて遺体の確認に来る」という謎現象の辻褄が合います。

…となると、冒頭での「自殺するつもり→家族と会えなくなる→死別する(した)感じを表現」での死別表現を「妻子を死人のように表現するからややこしくなる」のだ。

「自殺するつもり→家族と会えなくなる→死別する(した)感じを表現(※)」
※ただし、妻子が死んだわけではなく、死ぬのは自分→ならば自身を死人のように表現すべき。

閑話休題
術に使用する五行の回転盤で腕がねじ切れるまで我慢してましたが「指を盤から離してはいけないと仮定すると」「回転盤が回転するとき、自分も一緒に腕を追うように位置移動をすれば」腕がねじ切れる心配はないと思います。
どうせ「常に回転盤に向き合うような態勢」で回転盤の周囲をぐるりと一周すればいいだけでしょ?さながらコンパスのように。
脚が折れて動けないわけでもなければ、動きを封じられてるわけでもないし。
…動いたらタバコの灰が落ちるから…かもですかね?
それはそうと「廊下自体に血で呪文を書くことにより巨大な呪符と見做して結界領域とする」のは良いアイデアだと思いました。
ai

aiの感想・評価

3.3
ホラー色が強いキョンシー。なかなか惹きつけられるストーリーではあった。日本のホラーのドロドロした感じがわりと怖かった。可愛いキョンシーは一切出てきません!
nakamura

nakamuraの感想・評価

3.0
スタイリッシュなキョンシー

コクソン×来る 的な感じが、、、

グロいし不穏な空気ビンビンだし何が起きるんだ!?
とワクワクしたけどCGに頼り過ぎな感じがして微妙でした

前に手出して飛び跳ねるの小さい頃やってた記憶フラッシュバック
Ricard

Ricardの感想・評価

2.6

キョンシー映画の衰退とこの作品の内容がかけられていたりとよく出来てる部分もある。

がしかしだよ、ラストに超絶がっかりした。びびりながら見てたこの時間は何だったんだ。
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