ウェス・アンダーソン監督によるおしゃれなショートムービー

週末の新作公開に向け、未視聴作品を観ていっています。

こちらは、ファッションブランドのPRADA提供によるショートムービー。プラダの公式Youtubeから観ることが出来ます。

PRADA presents "CASTELLO CAVALCANTI" by Wes Anderson - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=b87B7zyucgI&list=WL&index=6
→字幕ON、「自動翻訳（英語）→日本語」で一応字幕付になります


舞台は1955年のイタリア。街なかでレース中のレーシングカーがとある町、カステロ・カヴァルカンティのレストラン前でクラッシュ。リタイアすることとなったドライバー（ウェス組常連のジェイソン・シュワルツマン）はバスを待つためにレストランで時間を潰すことになるが・・・という話。

プラダ提供だけあって、完璧なまでのおしゃれな映像。プラダ製のレーシングスーツもオシャレです。あと、レストランのお姉さんが美しいですね。

時間は8分間。ちょっとしたすきま時間にいかがでしょうか。

• #ショートムービー
• #ショートストーリー

イタリアブランドのPRADAが、ウェス・アンダーソンとのコラボレーションして作った8分間ショートフィルム。

1955年のイタリアを舞台にした作品で、石畳と、街灯が美しい映像がこの時代に一気にタイムスリップしたような気分にさせてくれます。

まるで、おもちゃの世界みたいなウェス・アンダーソン監督ならでは鮮やかな色彩と、細かい描写。
そんでもってスピード感とブラックユーモアに満ちた展開も見応えのある作品でした。
そんでもってオサレ❤︎

1955年9月、F1レース中にジェイソン・シュワルツマンが運転するレーシングカーがキリスト像に激突する。

辿り着いたイタリアの小さな街カステロ・カヴァルカンティの住民たちは、トランプをしたりスパゲッティを食べたりのんびりと過ごしている。
そんな彼らと接するうちに、シュワルツマンは1日に数本しかない都会行きのバスに乗ることをやめてしまう、ウェス・アンダーソン流の宿命を描いたオシャレ短編作品。



一度右に流れ、来た道を辿って今度は起点まで左に移動するという冒頭からオシャレなカメラワーク。
モダンクラシックな街並み。


PRADAプレゼンツなだけはあり、ロゴがプリントされたレーススーツは普段着れないということは置いておいて、欲しい。

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