Message of love.
Paranoia,
Hysterical,
Blood and Money.
This is Punk !

What’s so funny?

スーザン・ダイナー監督作品


70年代前半
産業化したロックへの反動から生まれたパンク・ロック

その30年にわたる歴史を概観するとともに、いまや音楽シーンでメインストリームの一角を占めるまでに至った現状をシビアに見つつ、それでもなお確固として生き続けるパンク・スピリットを見出していく音楽ドキュメンタリー






以下ネタバレ


アメリカで生まれたパンクの流れは70年代後半イギリスに渡って一大ムーブメントを巻き起こす🎸
しかし数年で沈静化パンクのアイコンだったピストルズのボーカル、ジョニー・ロットンが「PUNK IS DEAD」と語り終焉を迎える

しかし、その後エキプスロイテッドが「PUNKS NOT DEAD」というアルバムを発表
ハードコアパンク等に細分化されアンダー・グラウンドに潜りつつもパンクの精神は様々なバンドに意識的、或いは無意識に継承、拡散されていった😀

この作品では回転する地球儀が登場
各国に広まったパンクバンドを缶バッチで表現
日本からはガーゼ、リップクリームの名前が。。後１つは画像が荒くて解らず😅
GISMかな

余り観たことが無いUKサブス、アディクツがまだ活動していたことに感動☺️

メロコア、グラインドコアなど様々に細分化されていきまた国によっても違うアブローチが有ったりとコアなファンに支えられていた
その後グットシャーロット等のパンクファッションが先行するバンドが人気を集めるようになりPOPでパンキーが流行
アイドル・パンクというといい過ぎかな😅

精神性は置いておいて一周巡ってまた最初に戻った形
昔からのファンは苦々しく思う者もいるだろうがまたブームの兆しなのか
或いは根付いてきたのだろうか

親子のパンクスを見ると微笑ましい😁
マツタクの座右の銘はHEY! HO! LET'S GO! です🎸😁

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最近パンクよく聞くので観ました。配信がないレンタルもないな映画はいちいち買わなならんのでダルいですね。

パンク文化がどう変化してったかっていうのを色んなパンクバンドに聞いてて面白かったな〜。変化の中にポップ・パンクも含まれててその文化が台頭した影響も話してたのがかなり楽しめた。ただSUM41が目の前で「あれはパンクじゃない」とか言われてるくだりはマジで観てるのがキツかった。
個人的な考えとしてはパンクって言うのはただの精神論の一つであって音楽のジャンルと言うよりかはまた違うんじゃないかな〜と思うところがあるので考えさせられました。大体ポップ・パンク言いますけどラモーンズもダムドもピストルズもクラッシュもみんな音楽的にはメッチャ聞きやすいバンドなんですけどね。