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「オール・シングス・マスト・パス」に投稿された感想・評価

takoromo

takoromoの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

タワーレコードの誕生から終焉までを追ったドキュメンタリー。

倒産のニュースを聞いたとき、まさかあのタワレコが!と愕然としたのを思い出した。タワレコは日本に店舗も残ってたし大丈夫だと思い込んでいたけどやっぱり時代の波には勝てないんだな、、

米タワレコが倒産した後、創業者のラスが渋谷店を訪れて嬉しそうにお店のスタッフと握手したり誇らしげに店内を歩き回る姿が感動的だった。
時代の波に乗って新事業とかに参入していたらもしかしたら生き延びれたかもしれないけど、ラスはきっと今のままのタワレコが好きなんだろうなとあの笑顔をみて思った。

あと「NO MUSIC, NO LIFE」のキャッチコピーが日本で生まれたというのに驚いた。これ知らない人多いんじゃないかな。

そしてエルトン・ジョン。タワレコ好きすぎでしょ。

1960年代〜2000年代の音楽業界の変化がよくわかる貴重な映画だった。ラスが生きているうちにこのドキュメンタリー映画が撮れたことは本当に良かったと思う。
Hazuki

Hazukiの感想・評価

-
タワレコ利用者としては胸の厚くなるドキュメンタリー!サクサク進むし、やっぱ著名人のインタビューって面白いし、なんたって締めくくりの日本が一音楽が好きな日本人として本当に嬉しくなるじゃん。
sonozy

sonozyの感想・評価

3.5
創業者ラス・ソロモンが、1960年にアメリカのカリフォルニア州サクラメントの映画館「タワーシアター」内で父が経営していたドラッグストア内で始めたレコード売り場「タワーレコード・マート」に始まる「タワレコ」の栄枯盛衰ドキュメンタリー。

1999年、タワーレコードは10億ドル以上売り上げたが、その5年後 破産を申請した。というオープニングテロップ。

当時の大量のレコード在庫に群がる若者たちの熱狂ぶり。
エルトン・ジョンの大量買いのシーン(運転手が近くでダンボール箱を抱え、本人はリストを片手に全ての新譜を買ったという)などのエピソード。

なにより、創業者ラスの自由なキャラと、彼の元に集まった自由過ぎるスタッフたち(飲酒やドラッグ状態のまま出勤もありとか。笑;)が楽しそう。

日本進出時のエピソードや、例の日本で生まれた名コピー「NO MUSIC, NO LIFE.」の件も含め、現在では本国とは関係ないNTTドコモの子会社ではありますが、ブランドが残っているというのが良かったですね。
晩年のラスが渋谷のタワレコを訪れ、嬉しそうに建物の上のロゴを見上げ、スタッフと握手して店内を回る姿にグッときます。

タイトル「All Things Must Pass」はジョージ・ハリスンのアルバム・タイトルとしても有名ですが、本作では廃業が迫った店舗に掲げられたメッセージ「All Things Must Pass. Thanks Sacramento.」(万物は流転する。ありがとうサクラメント)という沁みるメッセージとして出てきます。

最近はまったく行かなくなりましたが、あのLPサイズの黄色いショッパー(レジ袋)が懐かしい。
真緒

真緒の感想・評価

3.0
忠誠心を誓おうかなとか思いながら観賞。
CDショップの本来の姿。
皆さん誇りを持っていて生き生きしていた。
でもやっぱり音楽は素晴らしい。
映画のタイトルは
ジョージハリスンの曲名。

タワレコが20年ほどの若い企業だとは知らなかった。
よくあるドキュメンタリーの撮り方だけど見やすい。

最終的に日本で生き残ったのが救いか…
nknd

nkndの感想・評価

4.1
こういう人たちによってカルチャーが作られてるって良いよね。
DVD特典でラスさんが訪日した際の映像にアガル!
Emi

Emiの感想・評価

4.0
時代の流れと言えばそれで終わってしまうんだけど、それだけで終わらせたくないと思ってしまう。
NO MUSIC NO LIFE はその通り。でも支出を切り詰めるとしたらまず娯楽から。
デジタル化されて物質主義でない限りCDを購入したいと思う動機とは。
色々考えちゃいますね。
どんなに愛されてても、時代ってヤツには勝てないのねぇ。音楽が好きなんだったらCDぐらい金を出して買えば良いのにね。これも「コスパ社会」なのかしらね。
創業者のオジサンが渋谷タワレコで楽しそうにしてるのを観て、ちょっと嬉しくなった。今度タワーレコードに行ってみよう。
ホナミ

ホナミの感想・評価

5.0
音楽が好きな人全員に見てほしい
日本一のCD屋は、アメリカで生まれてみんなに愛されていた
しかし全ての事はやがて過ぎ去る
アメリカのタワレコで働いていたスタッフの人々のインタビューが、みんなすごくタワレコ愛していたんだって分かる
ガチ泣きした 全ての事は過ぎ去る
音楽がより身近になったという意味では配信もありだと思うけど、やっぱり自ら足を運んで音楽探しに行くほうが楽しいんじゃなかろうか
新譜はもちろん、ジャケットに惹かれたり店の人におすすめしてもらったり
それが当たり前だった世代の人達からしたら、店舗がどんどん無くなるのって相当悲しいことだったんじゃないかな

そんな時代の中、日本でタワレコは生き残ってるし、少数ではあったけれど昔から周りに音楽の趣味が合う人がいてくれて僕はラッキーだと思いました

凄くいいドキュメンタリー
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