秘密は誰かに話すものの作品情報・感想・評価

• #ニコライ・コスター＝ワルドーを目当てに鑑賞w現代は青みがかった映像で過去はまた違ったテイストの映像に分かれていて美意識が高く、まるで白昼夢を見てるような美しさはフランス映画ならでは。現代のヒロインを演じるベレニス・ベジョの凛とした顔立ちは戦後の中原淳一が描く女に似てる！
• #若くて美少年のルイと老人になったルイとが全く結び付かないw最近パスカル・グレゴリーをよく見かける…ルイの思い出じゃなく、いつの間にか別人の過去の恋愛がメインに。ギャンブル中毒でボロ負けし、自殺しようとした男を助ける未亡人。
• #アニエス・ジャウィの裸身は女神のように綺麗だけどガッツリした濡れ場がまあまあ長いので観ていて辛いw過去と現代、老人と少女の出会い、色んな物語が自然と融合する独特の展開や異国情緒とノスタルジーが感じられる不思議な作品。男と女、観る人によって全然違う気分になりそう。

ミステリーロマンスだが人物相関はシンプル、複雑なのに斬新な展開だった、結論も強い説得力があるのと、にわかに違う伏線も想像させ余韻があった。

違う伏線を想像させるカギは現代のヒロインと過去のヒロイン…

青みがかかった画が、とても好み
また登場人物皆がミステリアスな雰囲気を持っていて引き込まれていく…
それに綺麗なBGMが華を添える

アントンとマリーの一夜の恋をとてつもなく美しいと言った感じで描い…

ミセスブラウンの恋バナ。

若い頃にミセスブラウンから聞いた恋バナを、老人になってから19歳のオリヴィアに語るルイ。年老いても忘れられない話なんて、そうそうあるもんじゃないと思うんですが、まだ若かっ…

南仏、リベエラのリゾート地で年老いた男ルイは、まだ若い少女オリビアと出会う。二人歩く中、ルイはかつてこの場所で出会った女性の事を思い出しオリビアに話始める。それは彼がまだ10代の頃、時は第2次大戦が…

ニコライ・コスター＝ワルドーという人はいったいいくつの言語を話せるのか
今作はフランス語 ヒゲ面積少なめ
ニコライさんの「ウィ」が聞けます あとお尻も有り
ある一晩の物語 カジノで知り合った初老の男…

• #がいディス
• #がい2017
• #がいニコライさん
• #がいGOT

10年ぶりくらいの鑑賞かな。

時を経て観ても、未亡人マリーとギャンブル依存症の青年アントンの一夜限りの恋に心踊り胸が痛む。

いろんな映画を観てきたけれど、これほど辛い恋はないように思う。
もう少…

カジノではみんなポーカーフェイスをするけれど、彼らの手は嘘をつけない。

物語に出てくるブラウン夫人がゆったこの言葉に惹かれた。
本当にそうだと思ったから。

とっても好きな映画だった。
フランス映…

「ブラウン夫人のひめごと」という別タイトルも存在する。
「ブラウン夫人のひめごと」ならば観ることもなかったが、「秘密は誰かにはなすもの」という意味深タイトルに、フランス映画となりゃ期待大！

と思っ…