映画の最初にベドウィンの部族の人が見知らぬ人をキャンプに迎え入れるシーンがある。名前や出身聞くよりまずは歓迎してコーヒー出して食事を出すってシーンにアラブのおもてなしの心が描かれているそう。 領事はIn the end, we are all human beings.と言っていたけどまさにその通りだと思った。
この映画は全編砂漠で進む。ステレオタイプでヨルダン=砂漠とされがちな中、今回はあえてそんな映画を上映することにしたらしい。他にも誇るべきものはたくさんあるから”Other sides of Jordan”を知ってほしいと領事が言っていて、もっとヨルダン映画観てみたくなりました。