アメリカとベトナム戦争 ＿ 戦場の兵士
と 国内の反戦運動 …… 仲間の死 🪖💥

恋愛を通して 其々の立場や感情を炙り
出していくヒューマンドラマ ……。

リアム・ヘムズワース の初々しい演技
以上に＿＿ 作品には相応しかった👏🏻✨

こういう戦争映画も良いと思います …… 。


✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨

アメリカで学ぶ
アメリカ史のベトナム戦争は
日本で学ぶ第二次世界大戦より
かなりセンシティブだった覚えがあります。

なんのための戦争なのか。

反戦の声が高まるアメリカ国内で
ベトナムで戦う若者たちが
どう受け止められていたのかを背景にした
ラブストーリーでした。　


コンセプトがよかったなあ。

主人公たちが戦場にいる場面は
すごく少なかったんですけど
これもこれで戦争の側面映画というか。

一時休暇中に帰国したことで
自分たちの戦争が周りからどう見えているのか
自分にとっての戦争の価値はなんなのか
そして
その戦争を生き抜くために必要なものが
それぞれ見えてくるんです。

予算の関係か
クオリティは惜しく感じる部分もありつつ
いろんな表情のリアム・ヘムズワースを
堪能できる青春ラブストーリー。

余談：
個人的にはやっぱり兄が好き（笑）

• #loveandhonor

兵士が休暇中のドラマときいてパッと思い浮かぶものでも「愛する時と死する時(1958)」とか「誓いの休暇（1959）」とかあるんですけど、いずれもww2を背景とした傑作反戦映画。
この映画はそのベトナム戦争バージョン。
アポロ11号の月面着陸と重ねる感じで進行。「人類にとって大事な瞬間に、なにをしていたかで人生が決まる」みたいな台詞よかった。
無理矢理帰国すると、恋人はラブアンドピースな毎日を過ごしているんだけど、ヒッピーのみなさんをチャラチャラしただけの若者として描いてないのが好感持てる。
出征中、内地に残してきた恋人が浮気する仕組みをちゃんとやってくれる。この映画では、電話がかかってくるたびに怖かったとのことだった。
志願兵と召集兵の違いなども組み込んだ、かなり寝られた脚本で、どうかというと転がりがよすぎるんだけど、すべて納得できる展開だった。
「愛する時と死する時」と「誓いの休暇」とは違う、明るいラストだったのも、ハリウッドしててよかった。
バカンスものによく登場する、沼地で裸のふれあいもやってたけど、ぜったいあれ藻でぬるぬるしてるよね。
かなり面白かった。