学歴の値段 集金マシーン化した米大学の真実の作品情報・感想・評価

学歴の値段 集金マシーン化した米大学の真実2010年製作の映画)

Ivory Tower

製作国:

3.8

「学歴の値段 集金マシーン化した米大学の真実」に投稿された感想・評価

アメリカの大学が日本の大学と同じような現状にあることに驚いた。
大学に通う今の自分のことを考えさせられる映画だった。
esew

esewの感想・評価

3.5
州政府が学費援助を打ち切り、公共の教育資金をカット縮小したから、そこを埋めるために学資ローンが民間から提供され、金融ビジネスとしてまず回り始めた。

教育はみんなが受ける当然の物という前時代のマインドセットによって借金が是認され、どんどん膨れ上がっていった。一方で金融ビジネスとしてはどんどん成長している(限界が来るのは中の人は知ってるでしょうけど)のでその金を再投資してよりいい大学施設を付加していった。

これらのことによって大学の設備は高級マンションやレジャー施設を兼ねたユートピアみたいになった。サブプライムと似た展開。日本も将来の姿と思ってまじめに考える必要がある。問題提起としてとても面白い良作。
poco

pocoの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

最近少し関わった事と関係があるテーマだったので興味深かった。
人材育成のための大学が、ビジネス化せざるを得ない現状に切り込んでいる。

MOOCが生まれた背景はかなり切実だと思うのだが、日本ではそういう受け止め方をされてるようには見えない。
(少なくともJMOOCは高等教育の学費の高騰により教育を受けられない事態の解決策という面は感じられず、オンラインで何時でも誰でも教育を受けることが出来る素晴らしいサービスですよというアピールをしている印象)
MOOCはシステムとして可能性は多いにあるが、問題も多々抱えており、現状の解決には至っていない。

教える者、学ぶ者、学ぶ場を提供する者の目指す所が上手く噛み合わなくなっている。
Lun

Lunの感想・評価

4.0
大学の豪華な施設には驚かされた。
しかしながら…奨学金の問題、
アメリカだけでない、日本の学生も
心底大変だと思う。
かほ

かほの感想・評価

5.0
非常に見応えがあった。アメリカの規模や学生数ならではの問題が起こっていて、その深刻レベルにびっくりしたが、日本でも大学側の「学生ではなくお客様」の考え方が浸透してきていると感じるし、アメリカほど子供の数がいないのでここまで問題が派生していくことはないとは思うが、実際に学費は上がってきているので日本もアメリカの深刻レベルの途中の段階まではズンズン深刻さが増していくと思う。この映画を観ると、ボーッと大学に通ってられないな、すべて吸収し尽くして早く大学から立ち去らねばと焦る。いい薬。
Toku

Tokuの感想・評価

3.6
気になった音楽たち
Ivory Tower/Cathy Carr
Nothing That Has Happened So Far Has Been Anything We Could Control/Tame Impala
アメリカの大学の問題を明らかにしたドキュメンタリー。

アメリカの大学すげー!!プール付きのホテル並みの寮でパーティ三昧。学業よりも酒、女、遊び!!

大学の価値はどれだけ良い施設があるか?と言わんばかりに豪華施設を建ててそれを売りにする大学。そのために高くなる学費。学費を払うために学資ローンを組む学生。アメリカの学資ローンの合計は兆を超えているんだって!!

大学の評価はどれだけ質の良い授業を行なっているかではなく、どれだけ研究成果をあげているか。そのために、ないがしろにされてきた学生教育。全く日本と同じ構図。

大学に行くことにどれだけの価値があるのだろうか?最終的には個々人がどれだけ学ぶかに依るのだろうけど以前ほど学歴には価値がないという点は確かだろう。

これはアメリカだけの問題じゃない。日本も同じだ。
Makipon

Makiponの感想・評価

3.8
ちょいちょい聞いてはいたけど、こんなにもアメリカの学生さんたちの学資ローンが凄すぎるとは思ってなかった!しかも、うまく卒業できても就職率悪すぎて、残るのは借金のみで最悪。しかも、留年する人も半数を超えてるみたいだし、一体何のために大学へ行っているのやら。邦題の学歴の値段ってピッタリのタイトルだと思う。アメリカには、学費無料の大学があるのには驚きました。
chiyo

chiyoの感想・評価

3.0
米国大学の真実。
特に学費ローンの返済については驚いた