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ミース・ファン・デル・ローエ
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『ミース・ファン・デル・ローエ』に投稿された感想・評価

RIO
3.0
ミース・ファン・デル・ローエ
20世紀のモダニズム建築家

ガラスと鉄

その無機質な建築
スチールを剥き出しにして
ガラスをはめ込む
物との間の生み出す空間
中庸

1929年建築
バルセロナ・パヴィリオンは大好き
石と水 ガラスと鉄! 凄い
バルセロナチェアもだいぶカッコ良いですよね

音楽も良かった!渋い
Ramachandra Borcar
「A Day At the Rink」

大都市の事情をよく見て
斬新なデザインで
誰にも作れない技術を実現するには
「問題を避けたり過去を
懐かしんだりするより
本気で手直しして考え直すこと」

「Less is more 」
少ないことは より豊かなこと

シンプルなことですけど
実際に可能性を出し尽くして
1つずつ削っていく
引き算を繰り返し
無に達するまでシンプルにされる


「God is in the detail」
神は細部に宿る
Ludwig Mies van der Rohe
3.5
カナダ、ケベック州ナン島にあるミース晩年の高層アパートは、デヴィッド・クローネンバーグの秀作ボディ・ホラー「シーバース」(1975)のロケ地である。クローネンバーグはミースの傑作での15日間にわたるロケーションを敢行し、図らずも巨匠の手によるアパートの内外を余すところなく作品に記録することとなった。
建築家ミース・ファン・デル・ローエのドキュメンタリーなのだが、彼はそれほど登場せず、肉声はほとんど聞くことが出来ない。何が聞けるのか。ramachandra borcar の音楽である。
この音楽、彼のオリジナルスコアのジャズに酔いしれて、というよりかはあまりにも良すぎて混乱しているうちに、アートにラリった編集が噛んだ軽妙洒脱で緻密なミースのガラスボックスに心を引き裂かれるドキュメンタリーになってしまっている。彼の有名な言葉、「less is more.」がほとんど語られることなく進み、ヤバいガソリンスタンドや、ヤバいガラスのビルが編集や撮影チームの腕により、めちゃくちゃにアーティスティックに映し出され、ああこれはヤバい…と思っているうちに、60分に満たないこのドキュメンタリーは終わる。そして、音楽はあまりにもマッチしている。もはやミースの名とビデオを借りたアートビデオであり、これの合間に所縁のある人物や評論家のインタビューがあり、ミースの建造物で働く人々の「建築には門外漢だが機能的だ」というアピールがある。ミースの理念は彼らを通してしか知ることが出来ないが、彼の建物の「良さ」や「美しさ」はこのドキュメンタリーを通して知ることが出来る。自身を芸術家だとは言わなかったミースに対して、彼は芸術家だと定義付けるドキュメンタリーなのである。

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