一本の電話のネタバレレビュー・内容・結末

『一本の電話』に投稿されたネタバレ・内容・結末

BS12 トゥエルビの『土曜しょ〜と劇場』で鑑賞。

悩み相談のオペレイター ヘザー(Sally Hawkins)が受けた、“スタン”ことスタンリー(🗣:Jim Broadbent)からの電話📞。愛…

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ただ手を握っていてほしい、ただ話を聞いてほしい、それだけでスタンは救われた。

終盤腕時計を握るのは、心を込めて、刻一刻と迫るスタンと、少しでも長く手を繋いでいたんだと感じた。

きっとあれは薬の作…

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『The Guilty』とか『Operator』とか電話と緊迫した声で事件を解決しようとする作品は多くあるが、この作品もその一つ。ただこの作品は「いのちの電話」のような自殺・危機のホットラインが舞台…

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生きてても辛いなら、自殺は悲しいけど奥さんと再会出来たから、結果良かったのかなと思ってしまうよね

現世から死後の世界への切り替わりが自然で好き

主人公の同僚がどタイプだった。。

会話劇で場面の…

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奥さんが帰ってくるシーン、この電話がいたずらの類で本当は奥さんも彼も元気でいたなら…なんて思いもよぎったけれどそんなことはなく、流れのままに話は進んだけれど、とてもきれいでよかった。
手遅れだ、とい…

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サリー・ホーキンスが素晴らしい。

亡くなった男性が奥さんと再会できたのかなと思えるシーンが好き。
扉と奥さんだけの抑えた演出に悲しみが増すけど、主人公にもたらされた変化に救いがあった。

サリー・ホーキンスの、会話しながら徐々に感情を昂らせていくんだけど、でもそれを電話相手に悟らせない演技が秀逸。

奥さんが家に帰ってきて、スタンリーと再会するというかたちで死を表現しているのがおしゃ…

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サリー・ホーキンスがとても良かった…ジョンに同情し身を案じるその表情に胸が裂かれそうになる。ジョンは妻の死と孤独に耐えられず最期の瞬間まで一人ではいられなかった。そんな彼がヘザーにポジティブな影響を…

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ありきたりな内容で拍子抜けしたけどサリーホーキンスも電話の向こう側の相手も優しい会話だったのが良かった


死のうと決めてから勇気が出なくていのちの電話にかけたことが2回あるけど、かけても意味ないの…

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電話の相手が声だけの芝居というのが想像力を掻き立てられてとてもよかった。彼がどんな状態でいるのか、主人公と同じく想像するだけで把握しなければならない。それには緊張感もあるのだが、圧倒的に切ない感情が…

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