どちらが夢で、どちらが現実?
「眠りに落ちること」を通して、2つのパラレルワールドを行き来する子供のお話だといいなと思った
子供はまだ純粋で柔軟だから
子供なら誰でもパラレルシフトができるのかも
…
父親の深い愛情。
切なく辛い現実。
二人のシーンが切なく愛おしく美しい。
夜と朝、暗い時間と光の時間との対比なのだろうけど、最後は明るい日の光の下であって欲しかったかも。
幼い子供には不思議な力があ…
娘は眠っている間
この世界から姿を消す。
家のすべての鍵を閉めて
手を握っていても
眠った瞬間
消えてしまう
そして目を覚ますと
また現れる
彼女が眠っている間
どこに居るのか
心当たりは…
ひ〜途中で気づいた時の「あぁ…」という絶望感よ…
これまたお父さん側と娘の現実側で色味の使い方があまりに顕著すぎて苦しくなる。
再婚相手がいい感じにやってるというある意味で要らん情報まで入ってしま…
フィンランドの15分短編映画。
父子家庭の5歳の娘が眠りに就く度に居なくなる。
ホラーからファンタジー、そしてヒューマンドラマへとジャンルをシームレスに跨ぎ、切なさに押しつぶされる。
なんて良い映…