哀しみと憐れみの作品情報・感想・評価

哀しみと憐れみ1969年製作の映画)

Le chagrin et la pitié

製作国:

上映時間:251分

3.4

『哀しみと憐れみ』に投稿された感想・評価

「死ぬまでに観たい映画1001本」1000+223本目
英語字幕で鑑賞。
哲朗の白バラと並んで、1001本達成のための最後のラスボス的な存在だなぁと思った。
これを最後の最後で観るのはほんとにきつい…

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4.0
第二次大戦中ドイツに支配されたフランスがナチ党に同調する様子をインタビューから明らかにするという内容
これ、かなり貴重なインタビューが詰まっていると思うのでいつか日本語字幕で見たい、、
2.0

【マックス・オフュルスの息子はドキュメンタリー作家!】
『忘れじの面影』、『たそがれの女心』で知られるマックス・オフュルスの息子であるマルセル・オフュルスは、ドキュメンタリー作家として名を馳せた。そ…

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にく
-

マルセル・オフュルス“Le chagrin et la pitié”(哀しみと哀れみ、69年)。ヴィシー政権下にペタン主義とレジスタンスの間を揺れ動いた町クレルモン=フェランの記憶を、様々な住民の証…

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4時間を越える長さ故に途中で止めていたこの映画をようやく鑑賞。

後に作られるホテルテルミニュス同様インタビューと戦時中の資料映像が主な長い映画ということで、劇場で見ていたら苦痛極まりなかったろうな…

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No.526[ミクロ視点とマクロ視点から見つめる戦後フランスの欺瞞、マルセル・オフュルスと戦後フランス①] 60点

当時のフランス人が自己暗示していた"フランスはレジスタンスと共にナチスを打ち破っ…

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