哀しみと憐れみの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『哀しみと憐れみ』に投稿された感想・評価

3.5

【傍観者は言葉に濁し逃げ惑う】
動画版▽
https://www.youtube.com/watch?v=C3-wksJlo2Q

2025年5月24日、ドキュメンタリー作家であるマルセル・オフュル…

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RYO
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第二部、丸刈りにされる仏女性の記録映像に耐えきれず目を背けてしまった。結局、戦争という極限状態で人はどう振る舞うかという問題だと思う。
flyone
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マルセル・オフュルス監督の『悲しみと哀れみ』は、ナチスにより侵略されたフランスを、市井の人々から政界の大物に至るまでインタビューを行い、当時の記録映像を引用しつつ見つめることとする。だが、それは、た…

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3.5

ホテル・テルミニュス観てたから、そうそう、こんな感じだったねってなった。最近、ヒロシマ・モナムール観たばっかだったから、あ!この坊主にされるのは…!ってなって繋がった。あと、ヨーロッパで唯一フランス…

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今ってすごく戦前なんだな、とあらためて突きつけられた。過去の記録がちゃんと「今」に反射してる。あとはどうやって戦争を止めるか、やめるか。
3.0

フランス占領下の負の歴史を、さまざまな立場と視点から多角的に浮かび上がらせる。ドメスティックな内容のため、フランス史に精通していないと理解するのが結構大変。インタビューを中心とした内容だが、同じよう…

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Rin
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久しぶりに会った友人と、サウナと酒とラーメンのトリプルコンボを決めて別れたのが朝4時で、酔ったまま寝たので実質的にはあんまり眠れずに起きたのが10時。ここですぐに二度寝したいのに意外に眠りにつけずに…

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戦時下のパリ市民同士でも歪み合いがあったなんてなんて残酷なことなんだとは思いつつも、映画としてはインタビューと資料映像だけでこれと言って創意工夫が見えなかった。残念。
崩壊と選択のパートに分かれる。 フランス国内の傷跡をえがいている。如何に扇動され無益な戦いに走ったか、本作のような作品でないとわからないですね。

「死ぬまでに観たい映画1001本」1000+223本目
英語字幕で鑑賞。
哲朗の白バラと並んで、1001本達成のための最後のラスボス的な存在だなぁと思った。
これを最後の最後で観るのはほんとにきつい…

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