「特集上映 戦後80年 日仏の交差する視線」日仏学院で鑑賞。
1940年から1944年にかけて、ナチス•ドイツ占領下におかれたフランス中央部の都市クレルモン•フェランを舞台に、様々な立場の人たちにイ…
勿論マルセル・オフュルスの緻密な調査と、膨大な資料アーカイブから厳選された戦時中の映像、また被写体とインタビュアーの距離感によるエピソードの引き出し方など本当に素晴らしく、編集が第一部は史実的なアプ…
>>続きを読む95本目
「戦時中あなたを密告した人がこの村の近辺に今でも住んでいる、それにあなたは耐えられるんですか」
「もういいじゃないか、そんなこと言っても仕方がない」
この会話が聞けただけで4時間の価値…
【傍観者は言葉に濁し逃げ惑う】
動画版▽
https://www.youtube.com/watch?v=C3-wksJlo2Q
2025年5月24日、ドキュメンタリー作家であるマルセル・オフュル…
マルセル・オフュルス監督の『悲しみと哀れみ』は、ナチスにより侵略されたフランスを、市井の人々から政界の大物に至るまでインタビューを行い、当時の記録映像を引用しつつ見つめることとする。だが、それは、た…
>>続きを読むホテル・テルミニュス観てたから、そうそう、こんな感じだったねってなった。最近、ヒロシマ・モナムール観たばっかだったから、あ!この坊主にされるのは…!ってなって繋がった。あと、ヨーロッパで唯一フランス…
>>続きを読むフランス占領下の負の歴史を、さまざまな立場と視点から多角的に浮かび上がらせる。ドメスティックな内容のため、フランス史に精通していないと理解するのが結構大変。インタビューを中心とした内容だが、同じよう…
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