向こう側からのネタバレレビュー・内容・結末

『向こう側から』に投稿されたネタバレ・内容・結末

シャンタル・アケルマン監督『向こう側から』鑑賞。『東から』『南』から続くドキュメンタリー3部作最後の作品。2001年9月11日直後、メキシコをはじめ中南米からアメリカ合衆国に超境しようとする不法移民…

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《シャンタル・アケルマン映画祭 2024》

越えたい人達...
越えられると困る人達...
双方の言い分を対等な感じで伝えてるドキュメンタリー

壁一枚で...
越えた先にナニがある?🤔

『関心…

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ちょっと、まじでエグい。浅めにいうなら関心領域のマジ版。
最後の方の、移民の列をロックする空撮は目を逸らしたくなるほど。
引きの絵、保安官、アリゾナのメキシコ領事の話、移民の話、住民の話。

+クレール・アテルトン氏アフタートーク

人の不在を語る人物達と固定カメラの前から徐々に人がいなくなっていく画面の時点でかなり胸を掴まれた。この時点で『ノー・ホーム・ムーヴィー』に至るのも必然だと感…

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中立であろうとするアケルマンの眼差しが心地よい
塀と渋滞のワンカットが、検問所を通らずにメキシコに戻っていく時、強いメッセージを感じた

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