ジョゼとピラールを配信している動画配信サービス

『ジョゼとピラール』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

ジョゼとピラール
動画配信は2025年8月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

『ジョゼとピラール』に投稿された感想・評価

『白の闇』『複製された男』などで知られるノーベル文学賞受賞作家ジョゼ・サラマーゴの最晩年に迫ったもの。とにかく直情タイプの妻ピラールが強すぎるんだけど、それをウィットの効いた対応でいなしていくジョゼが素敵すぎて、イメージが完全に覆る。『ブラインドネス』特別上映会でメイレレスと一緒に鑑賞して感極まってる姿にはグッときちゃう
土偶
4.0
ノーベル賞作家ジョゼ・サラマーゴの「象の旅」巻末にこのドキュメンタリーについて言及されていたのがきっかけで鑑賞。
マグロのように休むことを知らない旺盛な旅をするジョゼ&ピラール夫妻を長く密着取材しているんだが、この期間に「象の旅」を執筆していたのを目にして、再び本を手にするつもりだ。(本の賛辞の意味がようやく分かった)

旅先のエピソードでは、サラマーゴ原作の舞台に出るガエル・ガルシア・ベルナルが聞かれても困っちゃうよな〜と言う質問を、ほんとに会見で質問しちゃう記者に爆笑。

サラマーゴの妻(かつ秘書かつサラマーゴ専属のスペイン語翻訳者)ピラールが名詞の性別について指摘する部分、日本語にはない感覚を突かれてハッとなる。
映画で一貫してたのは、見ざるいわざる聞かざるの真逆を突っ走るピラールへの視線が常に優しいサラマーゴ翁。


無神論者のサラマーゴが生まれ変わるなら木になりたいって、ちょっと面白い。(無神論的考えに転生は共存するの?)
4.0
多分アメリカロケは手短に済ませてキャストも自国俳優で低予算で作っているはずだけど面白かったよ。
なんでここの評価はこんなに低いのかわからない。

『ジョゼとピラール』に似ている作品

パトリシア・ハイスミスに恋して

上映日:

2023年11月03日

製作国:

上映時間:

88分

ジャンル:

配給:

  • ミモザフィルムズ
3.6

あらすじ

トルーマン・カポーティに才能を認められ、『太陽がいっぱい』『キャロル』『アメリカの友人』を生んだアメリカの人気作家、パトリシア・ハイスミス。生誕100周年を経て発表された秘密の日記やノート…

>>続きを読む

ジョーン・ディディオン: ザ・センター・ウィル・ノット・ホールド

製作国:

上映時間:

98分
3.9

あらすじ

アメリカを代表する作家ジョーン・ディディオン。その輝かしい半生と、栄光の裏に隠された知られざる苦悩を丁寧に描き出す。監督は、甥であるグリフィン・ダン。

マイ・ライフ・ディレクテッド・バイ・ニコラス・ウィンディング・レフン

上映日:

2017年07月08日

製作国:

上映時間:

59分
3.5

あらすじ

ライアン・ゴズリング主演のクライム・サスペンス『ドライヴ』で、2011年の第64回カンヌ国際映画祭 監督賞を受賞したデンマーク出身の映画監督ニコラス・ウィンディング・レフン。静と動が入り乱…

>>続きを読む