苦しく切ないがしかし愛と幸せは克明に記録されている。そして、記憶と記録、人生という止まらない時間とそこで起きる変化。映画と人間にとって重要なことが詰まっている。
フライヤーに載っている金子監督の文章…
『エターナルメモリー』記憶と記録。思い出す為に残したい為に流れる過去映像と共に観客は二人の半生を知る。夫のアルツハイマーが進行しても妻はポジティブに献身的に対話を試み続けた大事さ。まるで幸せにイチャ…
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最初 ユーモラスで可愛い夫婦だなと
しかし 夫のアルツハイマーが進行していくと そうでは済まないわけで…
もう少し厳しい時代背景も描いて欲しかったかな
でも…
妻のことも分から…
ピノチェト軍事政権下では独立系メディアで活躍したジャーナリスト アウグスト・ゴンゴラと、その妻で後のバチェレ政権下でチリ初の文化大臣となった国民的女優パウリナ・ウルティア。
事実婚状態も含めて20年…
ジャーナリスト、真実を伝える仕事に誠実に生きてきたパートナーへの尊敬と愛情とから映画という作品に仕上げたということなのかな
アルツハイマーが進行する過程の悲しみが、愛が濃く揺るぎない故にさらに強く…
10/15山形フォーラムで「エターナルメモリー」を観てきました。
この監督の「83歳のやさしいスパイ」を観ていますので、この映画もフィクションとノンフィクションの間のような映画になっているだろうと…
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