
マックィーンが人生のすべてを賭けて完成にこぎつけた『栄光のル・マン』は、90台ものバナビジョン・カメラを駆使したす さまじい迫力と臨場感、スビードの極限に命を燃やす男たち、孤独な爆走の中に芽生える友情など、最小限の台詞ととも に華麗な男のロマンを描く感動作となったが、監督との対立・途中交代、大幅な予算超過と制作の遅れからブロデュース 権をはく奪、自身の制作ブロも解散する等、そのキャリアに大きなダメージを与えた。 本作は新たに発見された撮影時の未使用映像、マックィーンのボイス・レコーディング、そして当時の関係者のインタ ビューで、超大作『栄光のル・マン』の顛末を振り返る。




©THE MAN & LE MANS LIMITED,2015