歌え! ジャニス★ジョプリンのようにの作品情報・感想・評価

「歌え! ジャニス★ジョプリンのように」に投稿された感想・評価

ジョンレノンとジャニスジョプリンを崇拝する従兄弟からお金を横領するために、ジャニスジョプリンになりきる奥さんとジョンレノンになりきる売れない役者のお話。
ジョンレノンに扮する彼も主役かと思いきや、めちゃめちゃ脇役扱い。
ジャケットでは十分な存在感を発揮してるのに劇中では存在感薄くて笑ってしまった。

完全なるジャケ借りだったのだが、ジャケットの派手なインパクトとは違って静かで淡々とした映画で、まさにフランス的な内容。
ジャニス・ジョプリンを演じることによって、自分に自信がなくて暗かった女性が自分を見つけていく過程が静か~に描かれていた。
女性なら共感する部分も多くて、じんわり心に沁みてしまった。

映像や雰囲気は終始暗いんだけど、観た後はなぜか前向きになれる不思議な映画。
鬱っぽい女性がジャニス・ジョプリンになりきって歌いあげた時から、彼女の心境の変化が少しずつ出てくるんだけど、映画で1番盛り上がるような部分を派手に描かないところがTHEフランス映画って感じで面白かった。

ただ、この作品はジャニス・ジョプリンやジョンレノンを好きじゃないと観るのは辛いかも。
私はジャニス・ジョプリンをあまり知らないのでこの評価。

ちなみにこの主演女優さんは、この撮影直後に殺人事件に巻き込まれて亡くなってしまったそう。
この作品が遺作になり、彼女もジャニス・ジョプリンのように短命だったんだなぁと思うと切なくなった。
ジョンへの愛が一つもないのにジョンになりきろうとしてるところがミソよね...
mits

mitsの感想・評価

3.4
ジャニスジョップリンの信者が、偽物の歌声を聴いても偽物と気づかないというのはリアリティのない設定だけど、人生説いてていい映画だった。。
その後の事件のこともあり、大いに色眼鏡でみてしまう。
ジャン=ルイのセリフも歴史を思えば、更に感慨深い。
マリーの素晴らしい遺作です。
邦題は変★だよ
莫大な遺産を相続したらしいLSD漬けのレオン(クリストフ・ランベ-ル!)はジョン・レノンとジャニス・ジョプリンが会いに来ることを夢見てる。多額の借金を抱えたパブロは、妻ブリジット(マリー・トランティニヤン)をジャニス・ジョプリンに仕立て上げる。日々を虚ろに過ごしていたくたびれた主婦が輝き始める!ジャニス・ジョプリンに成りきるマリー・トランティニヤンが本当に素敵で、これが彼女の遺作であるのが残念で悲しい。
人が心に抱える孤独をユ-モアに皮肉ってもいるちょっと夢物語。
イカれてるレオンが一番幸せなんだよな。
Future starts today. (Not tomorrow)
ryutaro

ryutaroの感想・評価

3.0
保険会社で働く旦那の横領がバレる→アシッド浸りのジャンキーのいとこが膨大な遺産を相続→遺産を手にするため、ネクラな妻とダメ俳優をジャニスとジョンに変装させてー。

遅れて迎えた青春映画。

ジャニスもジョンも全く似てない。けど気楽に観れる出来た映画です。

これを映画館で1800円出して観るより、家でチュパチャップス舐めてるほうがマシ。