森達也の「ドキュメンタリーは嘘をつく」の作品情報・感想・評価

森達也の「ドキュメンタリーは嘘をつく」2006年製作の映画)

製作国:

上映時間:45分

3.6

「森達也の「ドキュメンタリーは嘘をつく」」に投稿された感想・評価

AZ

AZの感想・評価

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『A』を見たので、ついでにこちらの感想も。これは映画ではなくTV番組だが、なぜかfilmarksにあったので一応感想を。森達也作品で一番最初に見た作品がこの作品。ただ、当時テレビでやっていたのを一度見ただけなので、内容ははっきりと覚えていないが、最後のオチにかなりのショックを受けたのだけを覚えている。

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著作「ドキュメンタリーは嘘をつく」をTV番組化することになったドキュメンタリー作家・森達也は、旧知の映画監督・村上賢司を呼び出す。「番組の本編は自分でやるがそのメイキングを制作してくれないか」という依頼をするためだった。さらに、リポーターを起用したいので人選も任せるという。

村上は、映像作家を目指している吉田という女性をリポーターとしてスカウト。番組は、メイキングの映像も織り交ぜながら展開する。

藤原ヒロシ(DJ・プロデューサー)や原一男(『ゆきゆきて、神軍』監督)・佐藤真(『阿賀に生きる』監督)・緒方明(『いつか読書する日』監督)といった錚々たる顔ぶれの監督との対談やイベント収録など最初は順調に撮影が進むが…。
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放送日が2006年12月31日となっているから、もう14、5年前に見た作品となる。嘘を嘘と見抜けない人はメディアに触れない方が良い。この作品はメディアリテラシーについて強く考えさせられる作品だった。またドキュメンタリー映画というものに“逆”に興味を持たせてくれる作品だったように思う。

誰かが、「ドキュメンタリー映画は撮影者が介入した時点でドキュメンタリーにはなっていない」と言っていたのをふと思い出した。

みえない圧力・操作が加わる。

どこかで見れるのならまた改めて見たい作品。
あっこ

あっこの感想・評価

4.0
カメラを向けるてことが主観でそのまわりが重要
伝えたいことがあるからカメラがそこに向くわけだし編集して切るし
そらそうだよな、と思ってたけどずっと意識してるわけじゃないししぜんと鵜呑みにしてることあるよ
ドキュメンタリーは事実が素材だが真実を知れるっていう都合の良いものではなく、結局は自分で考えて実際にみろよってことか

森さんの作品みてからメディアリテラシーつけないとバカな頭がさらにバカになるとおもた
海賊K

海賊Kの感想・評価

4.9
森さんらしい映像のつくり方で見ている人に考えさせる挑発的な傑作
授業で観たことあるやつ
真実を見抜く力をつけなきゃいけないなと思った
最後まで観るべき!どんでん返し自体が森監督が伝えたいことそのものだと思います。

「真実を見抜く」「嘘を暴く」なんて一般の大衆には不可能だと思う。本気で騙そうと思ったら国家ぐるみで情報の隠蔽改竄ができるから。僕たち一般人にできることは、鵜呑みにしないこと、複数のメディアを活用すること、人によって同じ情報でも切り取り方が変わること、を胸に刻むことだと思いました。
ドキュメンタリーとは「事実を元にしたフィクション」という構図をわかりやすく、なおかつちょっと笑える感じで撮ってます。ドキュメンタリーのドキュメンタリーって他にもありますが、これはかなり見やすい。
abdm

abdmの感想・評価

2.5
ドキュメンタリーとか謳っても結局は誰かの主観が入った「作品」であって、そこに真っ当な真実はない。
まあ作り手やら最終的にジャッジする人がいる以上そんなのは当たり前なことなんだけど。
何かの出来事や物事を語る上で100%客観性を持つのは不可能なんじゃない?
メディアへの信頼が薄れるけど、それがどうした?当たり前だろ?映画。
史上最低のドキュメンタリー。
製作者の性格の悪さが余すところなく滲み出まくっていました。
ほかのドキュメンタリーはもっと真摯に作られたものだと信じたい。この作品は「ドキュメンタリー」と呼びたくはないです。
sulgi

sulgiの感想・評価

3.2

大学の授業で見たー

そうだろうなとは思ったけど、最後にあんな風になるとわかっては、いてもびっくり。
てか、先生ネタバレしないで欲しかった😥

メデイア怖い。私の見てる世界はどこまでほんとなのかなぁ
Yoki

Yokiの感想・評価

3.5
最後に教室がざわつきました。
ドキュメンタリーって怖い。
じわじわと面白いので1日経って再編集
☆2.5→☆3.5
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