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新プレデター 最強ハンター襲来
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『新プレデター 最強ハンター襲来』に投稿された感想・評価

4.0
 ソロキャンプおじさんがプレデター?に襲われちゃったお話。

 ディスカバリーチャンネルかよ!てな感じで、プレデター?バトルよりも本格サバイバル術をたっぷり見せつけてくる映画。ソロキャンプ中なのに、何者かがいるというスリルも加わる面白さがあり、ソロキャンプおじさんが精神的に追い詰められていく姿は恐怖です。

 そして、追い詰めてくる正体。タイトルでお察しの通り、新プレデターです。ソロキャンプおじさんのサバイバル術を見てそれをマネて追いつめる…視聴者かよ!

 以外と掘り出し物だったな。これ好きです

 あんこぶつけたろか!
サバイバル番組のために1人キャンプをする事になったダグ。そんな彼をプレデター(笑)が襲う…

本家プレデターとは一切関係ありません。パチモンです。

プレデター(笑)が出てくるのは後半からで、前半はずっとおっさんが本格派のキャンプしてる様子が垂れ流されます。
退屈では無いけど、さっさとプレデター(笑)と戦って欲しかったですね。

で、1時間位経って、ようやくプレデター(笑)が出てきますが、見た目がものすごく弱そうです。
しかもすげぇあっさりやられます。
相手がシュワちゃんだったら、瞬殺されてたでしょうね。雑魚です。雑魚。

まぁ暇つぶしにはなりました。
サバイバル映画が好きなら楽しめるかと。
プレデターのパチモンシリーズの中では前半部分のみ面白い作品。


あらすじ

人気沸騰中のTV番組でホストを務めるダグ。
無人島で5日間、たった一人で飲み物も食べ物もなくサバイバルするという企画を敢行する。
しかし、自分しかいないはずの地で、不可解なことが起こり始める。


「プレデターX」や「獣人プレデター」などプレデターのパチモン映画はクソ映画が多いので本作もそのレベルだと思い、期待値を極限レベルまで下げて鑑賞をした。(違う意味で期待はしていたが・・・。)
しかし、蓋を開けてみたら想像以上に面白く、普通に鑑賞出来る作品となっていた。


物語の前半はサバイバル番組の撮影となっており、これがテンポが良く興味がそそられるようになっている。
空き缶使って火を起こしたり、木とか草集めてお家作ったりとなかなかに観ていて面白い。
所々関心する部分もあるのだが、ウサギを仕留めるトラップに関してはおかしい部分がある。

トラップの仕組み自体はいいのだが、問題は仕留める石の大きさだ。
そこそこ大きい石を使うのかと思ったらA3用紙より少し大きい、素人目ではあるが、あれではせいぜい殺せてもリスくらいではないだろうか・・・。
それでも劇中では見事にウサギがトラップに引っ掛かり仕留められているのだが、ウサギに外傷という外傷は全く見られない。
トラップに引っ掛かって死んだというより、私にはトラップを回避したウサギが突然死したようにしか見えないのだが・・・。

これは個人的な問題なのだが、少し前までウサギをペットとして飼っていた事もあり、ウサギが殺されるシーンは観ていて非常に気分が悪い。
本作にはウサギの解体シーンがあるのだが、目を逸らしてしまうほどキツかった。

そういえば、サバイバル系の映画は基本的に一人でいる事が多く、状況や心情を説明する為に独り言をいうシーンがこの手の映画では良くあり、映画的には仕方が無いのだろうが違和感を感じてしまう。
「127時間」や「キャストアウェイ」では違和感を消すためにとある工夫がなされており、本作でもテレビの企画という事で状況や心情をカメラに話しかける事で違和感を感じさせないような工夫がなされおり、なかなかに良いアイデアだと思う。
ただし、カメラ存在しないような場面でも、

「あそこの席に座っているのが、今回の案内役で名前は○○だ。」

といったような説明口調になっているのが勿体無かった。
どうせだったら、カメラが存在しない場面でも自然な会話になるようして欲しいし、この部分をもう少し練っていればよりマシな作品になっていたと思う。
あと、何日も森林にいるのに顔や服などが初日と全く変わらず綺麗であったので、そういった部分もリアルに描写して欲しかった。

サバイバル部分も良いのだが、伏線の張り方も興味をそそられる様になっているし、恐怖の演出方法も、明確な殺意ではなく何をしたいのかが分からない恐怖といった描き方をしているので、私好みの演出となっていた。(クオリティーは高くないが・・・。)

多少は不満に思える点はあるが、前半は普通に楽しんで鑑賞する事が出来た。
ただし、本作は後半から一気にクソ映画と化してしまう。
正確にはプレデターが登場してからなのだが、本当に前半と後半で製作スタッフが総入れ替えしたのかと疑ってしまう程クオリティーがガクッと下がってしまう。

まず、プレデターのデザインがRPGの沼辺りにいそうな雑魚モンスターみたいになっており、これを安っぽいCGで描写している。
デザインも貧弱なイメージしか持てないが、実際このプレデターは全然強くない。
オリジナルのプレデターのような絶望感は皆無で、ドラクエでいうと、どうのつるぎ辺りで倒せそうな感じがする。(カンダタ辺りなら瞬殺しそう)
実際は、そこら辺にあったものを使って倒すのだが・・・。

エイイッ 貧弱 貧弱ゥ!!
せめて、前半のサバイバルを活かしてそれらを活用して倒せよ!!
てっきり、ウサギを仕留めた罠辺りで倒すのかと思ったよ!!

一応、本作ではこのプレデターの目的が分かるのだが、これが前半の伏線の大半をぶち壊すようになっている。
これなら、正体不明のままの方が良かった。

急にテンポも悪くなり、退屈であり物語の終わり方も悪い。
主人公がラスト5分前にとある事実を知って絶望するのだが、そこで物語を終わらせておけば良かったものの、クソチープなシーンを見せられた挙句、中途半端な終わり方をしている。
伏線を回収していない部分もあるので、続編があるのかもしれないが恐らく観ないだろう・・・。

前半が良かっただけに本当に残念な作品であった。

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