ハードフォーカス 盗聴の作品情報・感想・評価

ハードフォーカス 盗聴1988年製作の映画)

製作国:

上映時間:64分

4.1

『ハードフォーカス 盗聴』に投稿された感想・評価

原題「失楽園測量地図」。
実際に会ったNTT社員の盗聴事件をもとに、テレクラ少女に刺殺された事件の真相を探る雑誌記者。サスペンス仕立ての、緊縛道具が恐ろしい、寿保ワールド。88年、日活ロマンポルノ終…

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詩郎
3.6
これちょっとしんどかった
相変わらず新宿の街が出てくる
最後急にテレビの向こう側にいる誰かと話し始めるのシンプルに怖かった。視線上のアリアの組織みたいなやつがいるみたいだった
果糖
4.0

岡田有希子の自殺にシンパシーを抱くテレクラ嬢という、いまだったらトー横界隈の地雷系女子にそのまま仮託されそうな役柄を梁川りおが好演。表面的な記号は移り変わるが、外部性を求める幻想が不安定な女の子を欲…

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電源コードの緊縛プレイによってド直球で表現される肉体と機械の歪な交感。決して繋がることのできない有機物と無機物の痛々しすぎるまぐわい。いつにも増して濡れ場が多いし長いので眠くなったが、SPKのインダ…

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ジ・エンドから始まる地獄へのダイイングメッセージ。エイズに侵された佐野和宏が自らの死と引き換えに絶望した世界に疫病を撒き散らしていく。その病が肉体だけではなく、精神さえも狂わしていくのが佐藤寿保と夢…

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4.5

佐藤寿保の映画は機械やテクノロジーに人間が追いつかず、そのズレから発生する病気を描いている。VHSの映像の気味悪さや盗聴、電源コードの緊縛は明らかに人間の生み出したテクノロジーの誤用。SPK(メンバ…

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4.8
実在の自殺したアイドルへの憧れを嬉々として話すヒロイン。
痒みとマゾヒズムを描写してるせいか謎に痒くなる。
挿入歌とエンディングにSPK。
痒がる伊藤清美最高。インダストリアルなエンドロールいつも秀逸だ。
あ
4.0
見てるこっちが痒くなるし怖い、ビミョーなミステリー展開に一瞬萎えるもラストで上がる、学年に一人はいそうな顔の梁川りおが良い
しを
3.8

よかった〜〜また屋上!冷蔵庫も好きなのかな…
昨日も今日も明日も全然ちがうんだよね なんかそういうの嫌じゃん!→しつこくされるのも勝手に決めつけられるのも嫌!ラストは最高…真っ赤なワンピースがよく映…

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