ゲイビー・ベイビーを配信している動画配信サービス

『ゲイビー・ベイビー』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

ゲイビー・ベイビー
動画配信は2025年8月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

ゲイビー・ベイビーの作品紹介

ゲイビー・ベイビーのあらすじ

同性婚が法制化されていないオーストラリアで、同性カップルを親に持つガス、エボニー、 マット、グレアムの 4 人。それぞれの家庭に密着し、思春期に差しかかろうとしている 4 人の“ゲイビー”の日常生活を追う。子どもの目線から家族の多様性をとらえた自然体のフ ァミリー・ドキュメンタリー。

ゲイビー・ベイビーの監督

マヤ・ニューウェル

ゲイビー・ベイビーの出演者

Matt Young

原題
Gayby Baby
製作年
2015年
製作国
オーストラリア
上映時間
85分

『ゲイビー・ベイビー』に投稿された感想・評価

すごいいい空気感。
子どもたち賢すぎるしいいこといっぱい言ってた。
親と子どもの、育てる以上親が子どもの上に立つ構図と、人間どうしとして横に立つ関係がどうしても矛盾してしまうなって感じることがあるけれど、伝え合って理解していってるのを見て、そうか〜とおもった。
3.0
TIL&GFF2016にて鑑賞。ゲイ・カップルの子供たちは、複雑で面倒な問題でも一つ一つ根気よく取り組み解決していくことを学んでいる。信仰や教会との関係が子供たちに影響を与えていることも興味深かった。
5.0
ゲイ(同性同士)のカップルの子供に焦点を当てた作品だけど彼らがゲイビーであるかどうか、という観点だけでなく単純に子育て、子供と向き合う大人、子供と対話する大人の姿として素晴らしい作品だった。

同性婚の議論では「親が同性同士である」ということに焦点が当てられてしまうが(冒頭シーンでその音声が流れる)、どんな状態でも子育ては大変だし、難しいし、楽しい…ということをどのかぞくからも伝わってきてよかった。
親のセクシュアリティよりも重要な要素が多分にあるとこの作品からは伝わった。

10歳前後の彼らの大人びた姿、親としっかりと議論する姿勢から彼らが1人の個として育てられたのがわかってそれだけでも泣けた。
ちょうど国内で宗教2世の問題も話題になっているから余計にそう思った。
親との宗教観の乖離にも描かれていたが12歳に対して「信じるか信じないかはあなたが決めなさい」という親と「決められる年齢だ」と言える子ども自身にエンパワメントされた。
どうしても日本の家父長制の中では「子供は親のもの」になってしまうんじゃないかと思わされた。
その前提が自分にあるからこそ「親がそんな外言っていいの?」と思うシーンもあったが、子供たちが屹然とした態度で「そういうことは言わないでほしい」と言い返していて、これまでのコミュニケーションの質の高さを感じざるを得なかった。

マルディグラのシーンで終わるのも良かったな…マルディグラがある世界で育った世代、そりゃあ価値観違うよなあ。

『ゲイビー・ベイビー』に似ている作品

アレックス・ストレンジラブ

製作国:

上映時間:

99分

ジャンル:

3.6

あらすじ

高校最後の年を迎えたアレックスは、童貞を卒業しろと悪友たちに急き立てられる。彼女も乗り気みたいで、うれしいやら怖いやら。そのプレッシャーたるや半端ない!

恋とボルバキア

上映日:

2017年12月09日

製作国:

上映時間:

94分
3.5

あらすじ

ただお洒落がしたくて女装をはじめたら、いつのまにか男の人に恋をしていた。素敵な女の子に一目惚れをしたら、彼女は彼で、私は女で…。私たちの性は、実はとても曖昧でカラフルで、混沌としている。そ…

>>続きを読む

僕らをつなぐもの

製作国:

上映時間:

109分
3.7

あらすじ

2人の父親を持つ10代の少年レオネ。自分の家族が引き起こす偏見に向き合いながら、父親たちの別離に対処しようと奮闘する、ほろ苦い物語です。 Netflix映画『僕らをつなぐもの』3月4日(金…

>>続きを読む