スティーブン・スピルバーグやマーティン・スコセッシなど世界の巨匠に愛された唯一無二のサムライ俳優・三船敏郎。2016年にはハリウッド殿堂入りを果たすなど、今も世界中のファンの心を惹きつけ離さない“世界のミフネ”の波乱に満ちた生涯と映画人生に迫るドキュメンタリー映画。三船が出演した黒澤明監督「七人の侍」(1954年)、「蜘蛛巣城」(1957年)、「用心棒」 (1961年)、「赤ひげ」(1965年)、そして稲垣浩監督「宮本武蔵」(1954-56年)などに焦点を当て、家族、日本の映画関係者や俳優、海外の著名人たちのインタビューと貴重な映像資料とともに、その生涯と世界に影響を与えた「サムライ映画」の進化を明らかにする。
2014年11月10日、日本映画のひとつの時代が幕を下ろした。“最後の映画スター”高倉健、逝く――1960年代のプログラム・ピクチャー全盛期に任侠映画のブームを牽引し、映画館に詰めかけた観…
>>続きを読む京都を中心に発展してきた時代劇映画。その時代劇の華である『ちゃんばら』の人気は、若者はもちろん今や女性の間にも広がり、そして世界からも注目されている。時代劇の歴史的変遷をふまえ乍ら、評論家…
>>続きを読むヒッチコックとトリュフォーの貴重なインタビューの音声テープと、このバイブルとも言える本に影響を受けた、マーティン・スコセッシ、ウェス・アンダーソン、黒沢清、デビッド・フィンチャーといった、…
>>続きを読む11月1日(金)よりディズニープラスにて日米同時独占配信開始
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