ロシア出身のイゴールコヴァリョフが監督した短編アニメ。祖父母、両親と暮らす少年が父親の不倫相手に恋をする話。
どこか退廃的で脈絡のなさそうなストーリーが特徴な作品でした。どうやら今作は監督の自伝だ…
(多分)…ある1日の朝から夜まで…
色々な場所で、
色々な人々の
それぞれの「生活」を描いていて…
朝になったら…
それぞれの家庭に
「ミルク」(牛乳)が届く…
(…だと…思う…自信ないけど…
自分の中の感覚を再認識する作品。
膝のかさぶたくらいしかストーリはない。
映像の部分の突拍子のなさは何の問題にもならない。例えば糸巻きは意味ありげに配置されているが、そこに象徴性などないだろう。この…