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38人の沈黙する目撃者
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目次

『38人の沈黙する目撃者』に投稿された感想・評価

4.5
マンメンミさんのレビューに触発されて鑑賞。
期待に違わぬ作品でした。
ドキュメンタリー映像なんですが、まるでサスペンスのよう!

中身以外の映像として見ると、これプロですよ!(当たり前かもしれませんが・・)
映像がない証言の再生や、文面をボイスオーバーしてたりといった場面、手書きのアニメーションで表現するのですが、とてもいい味わいだし効果的。
カメラはドキュメンタリーにありがちなブレもなく、インタビュー時にカット割るんですよ!2カメだったのかなあ、それとも頷く仕草を別撮りしたか?
兎にも角にもよーく出来てます。

描かれたものは、わたしは何とも言えません。被害者遺族の感情は当事者じゃないとわからないのでは。想像することは出来ますが。
そしてこれだけ時間が経ってしまっていると難しいですね。

役者を使ったあの演出はビルの希望だったのかな?凄まじい効果だったなぁ。
3.5
最後の実験まで観て
鳥肌がぞわっと。

韓国映画 ”目撃者” の着想
この事件だったのかも。
というか
このドキュメンタリーが
元じゃないかなあ。


1964年
ニューヨークの片隅で
キティ・ジェノヴィーズが無惨に殺されました。

その事件当時、
女性の悲鳴を聴いた人、
もしくは
襲われているところを目撃した人は
あわせて38人。

その中で
被害女性を救おうと行動を起こした人は
誰1人としていなかった、

という信じられない結末の真相に
キティの弟が50年経ってから
向き合おうとするドキュメンタリー。


これはただ単に
冷酷な街NYを糾弾するためでも
巻き込まれたくないという
人間の保守性を嘆くための作品ではなく。

真実を伝える義務と
事実を歪曲してでも与えたい影響
その二つの間にある報道の選択について
そして
家族が殺されるというのはどういうことか
囚われた一人の男を見て
考えるための一本かなと思います。
結局真相は謎でしたが、構成が良く、知的好奇心をくすぐられる内容でした。
本作は約50年前のキティ事件被害者の弟の視点から事件を見直したドキュメンタリー映画です。
キティが襲われている様子を目撃したり聞いたりした目撃者が38人もいたのに誰もが通報せずにキティは亡くなってしまい、当時「無関心な傍観者」と社会問題となり、現在も影響力のある事件の一つです。
取材するにつれ、38人という数字に根拠がなかったり、通報した人や助けに行った人がいたこと、38人の一人に含まれていた事を初めて知った人が出てきて様子がおかしくなってきます。
メディアに情報操作されたのでは、真実は何なのか、取材を進める弟と同じ気持ちになって観られる作品でした。

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