ブリッジの作品情報・感想・評価

ブリッジ2006年製作の映画)

THE BRIDGE

製作国:

上映時間:93分

3.0

「ブリッジ」に投稿された感想・評価

なにわ

なにわの感想・評価

4.0
どんな内容か十分に理解して見たとしてもショックが強いと思う。
躊躇無く軽々と飛び立つ姿には言葉を失う。
自殺大国日本、どうする。
りたお

りたおの感想・評価

3.6
こんなこと言ったら頭おかしいと思われそうだけど、自分で決めて自分のタイミングで人生終えるって凄い素敵なことだと思う。ここに出てくる人たちみんな羨ましいよ。
残された人達って、そんな事考えられるほど余裕あったら自殺なんてしないよ!
実際の自殺者を映像で見せるドキュメンタリー。不謹慎だと批判を受けた作品だが、彼が死を選んだ理由は、誰にもわからず、インタビューを通して、視聴者が判断するしか無い。
さして悩まず、人生を謳歌してる人、努力で突き進む人は、それでいい。その裏で、非力さに悩み、存在を肯定できず、消えることが善だと思う人もいる。
私には、映像の向こうで飛び降りた彼に、なんとも言えない親近感を覚えた次第です。そんな存在価値のない人々に、一人ではないと思わせてくれる「動画」でした。
ブログにレビューを投稿しました。

世界一有名な橋と言っても過言ではない「ゴールデン・ゲート・ブリッジ」。この橋から身を投げ、命を絶つ人がいる。彼らは何を思っていたのか、彼らは何故"自殺"という行為を選んだのか。命を絶った者の遺族と関係者に追ったドキュメンタリー。

http://moon-fim2001.hatenablog.com/entry/the.bridge
新真虎

新真虎の感想・評価

5.0
受験のプレッシャーで死にたくなってる時に見て一人で行こうと思ったけどチケット高くて行かなかったのを思い出す
Hiros

Hirosの感想・評価

3.1

このレビューはネタバレを含みます

かなり気になっていた作品。
興味深いテーマではあり日本では地上波で難しいのはわかるが、映画である必要性を感じなかった。
人間と自然が作り上げた壮大な風景の中で、最期の瞬間を迎えてしまった人たちをめぐるドキュメンタリー。

自分も自殺をしてしまった身内が居ますが、なぜ自殺をしてしまったのかは、自殺をした本人しかわかりません。
これは作中でも語られます。
自殺防止ネットを作っても根本のところを解決しなければ何の意味もありません。
ただ、こういった問題提起をすることは非常に重要だと思います。

制作者が自殺者に対する距離感が冷たいように感じましたが、後から調べてみると、飛び降りようとした瞬間に通報してたみたいですし、できる限りの配慮はあったようです。
映像もショックはあれど、グロテスクなところはなく、亡くなられた方への配慮はあると感じました。
(ちなみに、助かった人達が手錠をかけられてましたが、アメリカの一部の州では自殺は犯罪のようですね)

批判覚悟でこの映画を届けてくれた製作者に感謝です。
TSUBASA

TSUBASAの感想・評価

2.9
【世界一の自殺名所】67点
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監督:エリック・スティール
製作国:アメリカ
ジャンル:ドキュメンタリー
収録時間:93分
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日本ではまず作れない超問題作。生の自殺を扱った映画なんて世界広しと言えども今作くらいではないでしょうか。実際あまりにもショッキングな映像であるため、公開禁止になった地域もあったそうな。そして監督に浴びせられた言葉が、「なんで観察してるだけで助けなかったのか」というものです。監督としては、この映画を撮ってる最中に6人は助けられたとのこと。いずれにせよ、世界中でタブーとされる自殺に焦点をあてた数少ないドキュメンタリーと言えます。

舞台はサンフランシスコのゴールデンゲートブリッジ。1930年代に完成したこの橋の全長は約2700m。ちなみに世界一長い吊り橋は我が国の明石海峡大橋で約3900m。少し古いですが、フルハウスのオープニングでも登場する有名な橋です。ところがこの橋はもう一つの顔を持っており、なんと世界一の自殺名所でもあるのです。今作のデータによると、2004年に自殺した人数は24人。そして驚くことにその自殺を実際に行なった人を今作はバッチリと捉えてしまってるのです。自殺未遂で終わる人もいますが、止めに入るシーンなどもリアル。人の一生の最期が収録されているわけですから只事ではありません。日本では間違いなく撮られない。しかし、日本も有数の自殺大国であるため他人事ではありません。

今作の大半は遺族のインタビュー。その中で印象的だったのは、自殺を試みたものの奇跡的に助かった若者の話。彼は飛び降りた直後に本能的に「生きたい」と思ったそうです。まるで三途の川を渡ろうとして見事現世に戻ってきた人の話を聞いているかのようでした。誰だって生きたい。でもそうさせない環境がこの世の中にあるのです。自殺を行う生物なんて人間くらい。そもそも人間以外の動物は「死ぬという未来」を知らないそうです。この人間ならではの異常めいた行動を起こさせているのは「社会」です。社会的動物である我々人間に自殺というものは切り離せないのか。何たる悲しき事実なことよ。

と、とにかくショッキングなドキュメンタリーです。亡くなられた全ての方にご冥福をお祈りしたいと思います。
🎥🎦🎬
ショッキングな映像ばかりで、精神的にかなりキツかった。
生きていれば「死にたい」とか思う時が多かれ少なかれみなさんあると思う
でも、だいたいそんな考えはすぐに消えて通常の日常に戻るのが普通。
でも、ここに出てくる自殺者は、そういう気持ちに四六時中悩まされていたんだなぁって思うと想像を絶するような苦しみだったのが伝わる
心の末期ガン。で、彼らは安楽死を選んだんだなぁと。
でも、残された遺族や友達のインタビューを見てるとやっぱりやるせなくなる。
友人を失った悲しみに涙ながらで語る男性。
自殺は周りの人を苦しませるだけってのは明確。


多分、ここに映ってた人達の多くは
「はい!5000万あげるよー!はい!ハワイとかでのんびり暮らしなよー!」
ってなっても結局はどこかで自殺するような末期な人ばかり。
彼らにとって、橋から見える海は天国に見えたのかなぁ。
どうにかして救えなかったのかな。

とにかく、人間の最後の瞬間が次々と映し出されるとてもとてもショッキングな内容なので注意。

すんなりと身を投げる人もいれば、ずーっとずーっとウロウロしてて葛藤してる人もいたり。ウロウロしてた人は最後まで、やっぱり生きようか頭をフル回転してたのかと思うと、、、なんかもうすごく辛いね。
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生還者のインタビューも生々しくて、亡くなった人の中には飛び降りてる最中に「やっぱり死にたくない!」って思い直したけれども結局は死んじゃった人もいるのかなって思うとそれはそれでまた悲しくなった。
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単なる 自殺だめ!っていう作品ではない社会派ドキュメンタリーだった。
C

Cの感想・評価

3.5
見知らぬ誰かが、本当に自殺した瞬間を見るのは初めてでした。

前々から自殺する人の心理や行動に興味があったため、この映画を知って、絶対見ると決めていました。

「落ちた!!死んだ!」

最初こそ衝撃でしたが、何人も飛び降りていくうちに、慣れてしまう自分がいました。
飛び降り方にもみんな個性がありますね。
立ったまま後ろから飛び降りた彼はかっこよかったです。

この24人の自殺をどう捉えるか。
いつか見た映画として、忘れてしまうのか。
それはなんというか、あまりにも、勿体無いですね。