日本暴行暗黒史 怨獣の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『日本暴行暗黒史 怨獣』に投稿された感想・評価

半兵衛

半兵衛の感想・評価

3.0

最低限の予算で製作されているピンク映画できちんと時代劇をやってしまっていることに驚かされるし、時代劇経験の少ないはずの若松孝二監督が破綻することなくドラマを仕上げてしまう手腕にも感嘆。男二人による復…

>>続きを読む

これがシリーズ最終作になるんだろうか。
シリーズ中では比較的”普通の映画”に近いと言える。

蔵破りの仲間同士の決裂、そして数年後の復讐劇とお決まりの強姦が描かれる。
若松作品には珍しい時代劇でもあ…

>>続きを読む
GEOレンタル
相棒と共に蔵破りで手にした三千両
果たして最初に裏切ったのはどちらなのか。
二人のこれまでを物語るかのような
男臭い笑みがたまらない。
           (脚本:出口出)
ヒルコ

ヒルコの感想・評価

2.8
今度はちょんまげの時代かあ!
なんか、若松作品にこうしてちゃんと起承転結があると、逆に物足りない気持ちにさえなる不思議。
普通にちゃんとした物語です。
まぁ

まぁの感想・評価

3.4

男2人の関係を壊したのは「お金」そして「欲」…

3000両…上手く蔵破りした後

1人は…「醤油問屋として」成功
1人は…15年の島流し

「運命のいたずら」…かな…

終わり方…好き…☆

若松…

>>続きを読む
初期若松作品のなかでは、かなりしっかりとしたストーリーが準備されている作品だと思う。
若干ニューシネマっぽさもあり。

あなたにおすすめの記事