ジャン=ポール・ベルモンド
『大頭脳』観ました。
本作はね、素晴らしかったです。
もうね大爆笑、掛け値なしの大爆笑！
marucoは喜劇でもめったに声を出して笑わないんです。ところが、
別の場所では意外に、
口を塞がれるほどの大きい声を
あげますよ😅…
そうそう思い出した！
昔あったんです、それね、
実は好きな人とね…、イチｬついて、
いや、いやいや失礼！
こんなん言うたらあかんがな。
忘れてねごめりんこ😨

ま、ともかくね、
皆さん‼️ほんまに面白いです。
是非ご覧になって下さい。
傑作です。出る人出る人みな面白く、
そして素晴らしく芸達者で驚きます。
筋書きもしっかりしてます。
感動的なシーンも用意されてます。
そんなこんなでmarucoも声出して
笑いました。
私の右横に座ってた男性なんかもね、
陽気な人でねmarucoと同じタイミングで地響きみたいな大爆笑しはるんです。真っ正直で好ましい人やったな〰️✨
観たあとジャンのこと色々話し合って
みたかったような良さげな人やったな。しかしよう肥えてたな🐽
ところが😨
左隣の男の人がね一切笑えへん。
陰気な人やね。
そんなことないか…(苦笑)、
チラッと表情を窺ってみたらね、
マスクを顎下までずり下ろしてね、
何かしら難しい審査員長みたいな顔で
画面をにらみつけてはった。
だけどこの人かて、
心の中ではきっと笑ろてはるん
やろな思た。
でもそんなん言うててもやっぱりmarucoとしては隣席やし静かに観てはる人やし声出して笑いにくかった。
そんな事情で今日の映画鑑賞はね、
ちょっと気取ったご婦人みたいに、
マスクの上から手を添えて、
声抑えめにしながら笑ろた。

あ〰️、
もうもうますますハマり行く、
marucoの心の恋人、
ジャン・ポール・ベルモンドへの
切ない恋慕の想い😢、
どないしてくれるねん😭

ジャンポールベルモンドの
カッコ良かったこと、
可愛いかったこと、優しかったこと、
素敵やったこと、面白かったこと、
そして、
憎めない味わい深い頼もしい鼻、
ぷにゅっとしたセクシーなぶ厚い唇、
だけど、
唇えらい、乾いとったな〰️、

そうそう、
今の季節を機会に殿方おのおの方へ
ご進言です。
この乾いた乾燥した唇ね、
濡らしたいし、
舐めたくなるやろ？舐めたらあかん、
よけい乾燥して皮がめくれたり、
ひびが入ったり、出血するやろ？

舐めたらあかんぜよ〰️💦です。

そしてね、
愛するジャンの唇には、
marucoがかなり無理して買った
リップクリーム、
一晩塗って寝たらプルプルになるやつ。
これをな、
marucoの手で塗ってあげたかった。
そしてジャンの唇に塗ったあと、
今度は
リップクリームが乾かんうちに、
急いで自分の唇に塗るねん。

間接キッスやがな❤️

もう夢中やな、
困ったこっちゃ。

又会いましょう
マタアイマショウ

ジャン=ポール・ベルモンド傑作選2を前にしたジャン=ポール・ベルモンド傑作選アンコールで前回見逃した作品を鑑賞。
「ムッシュとマドモアゼル」に続き、今作もとても面白かった！2作とも第一弾におけるツートップ作品だったかもしれない。そんなツートップを見逃していた自分って…
“大頭脳”と呼ばれる天才的犯罪者が列車強盗の計画を練っていた。ところが、同じ獲物を脱獄した男たちも狙っていた。更にはイタリアンマフィアも加わり、次々と繰り広げられるドタバタと騙し合いに次ぐ騙し合い、はたして三つ巴の争奪戦の行方は？
安直過ぎて、あまり使いたくないのですが、まさにリアル“ルパン三世”の世界。タクシーのシトロエンの床が抜けていたり、別のシトロエンのボディが前後に分裂して前側だけで走っちゃう様がなんか、マンガそのまんま。ちょいちょい挟まれるベタなドタバタギャグも面白い。それに今度は豹🐆が出てきた！もうこのプロットをそのまま流用できる。但し各々のキャラクターがちょっとずつポンコツだったりするけど。でもこちらが元祖！
60年代ロンドンのエースカフェのカフェレーサーだったり、ヒッピーやサイケデリックファッションだったり、当時のパリの街並みの雑観だったりと映像資料的価値も高い。
個人的MVPはレジェンド俳優イーライ・ウォラック。今作でもいつものクセ強お芝居で楽しませてくれる。その妹役のシルヴィア・モンティもメチャ美しかったけど出番、見せ場が少なかったのが残念。
これで傑作選第一弾を全制覇。傑作選第ニ弾がとても楽しみです♪♪

• #2021劇場とらキチ

面白かった〜。

ドリフみたいなギャグも多くてな。
コメディだからと舐めてかん。
列車のとこなんか大したもんだ。
何気に撮影大掛かりでスリリング。

ジェラール・ウーリー監督。
前回観た「エースの中のエース」では編集の流麗さに感嘆したが、それもまず優れた脚本あってのことだな、と今回思った。
やはりウーリー監督、多くの優れた監督同様脚本も書いとるわ。黒澤と同じ複数制か。

殺伐とした映画も好きだけど、誰も死なない、誰も傷つかない、笑って、楽しく、ハッピーな気分で見終わる映画も最高だ。

ほんで、ベルモンド、ひたすらチャーミング。
ゴダールの映画なんかに出とらんかったら、もっと早くファンになっとったぞ。

サンキュー、Yskさん。