九龍猟奇殺人事件の作品情報・感想・評価・動画配信

この邦題は、作品を見ていない人が付けたと思うほど安直…
良い作品なのにもったいない

音楽×グロテスクの詩

この映画に限った話ではないけど、実話を元にしているとか、複雑な時系列がとか、最後に全員騙されるとか、マジでどうでもいい

殺す人間の心理は、実は道端に転がっている
それがあれだけ詩的に表現されているのだから、作品の評価はそこに着目すれば足りるはずなのに

なんか書いてたらムカついてきた

低評価が多いけど、かなり良い映画だと思います
ホラー、サスペンス、グロだと思わない方が良い
この映画は詩です

第35回香港電影金像奨7部門受賞作品。2008年に香港で起きた殺人事件が元になっているそうです。
16歳の女子高生を殺してバラバラにして遺棄したと自供したティン。犯人が彼であることには変わりありませんが、解決したのに捜査を続ける刑事が真相に気づく仕様です。
動機はともかく殺人からの遺棄の仕方がエグイので想像力豊かな方は注意されたい。
援助交際が国を問わずといった現状も殺人に劣らずエグイです。

広東語目当てで視聴開始。

被害者加害者の背景に脚色が加えられているようなので何ともだけど、淡々とした描き方自体は嫌いではなかった。
ただ、刑事とジェイメイ姉ができていたのは蛇足に思えた。過去を乗り越えて（？）一緒に映りたいと思える人を見つけられた、というよいシーンなのかもしれないけど、年離れすぎ（？）なのも気になるし、（発作的すぎてどういう経緯か不明だけど）公務員が職務のついでに被害者遺族に手を出していたということ？気持ち悪、、
ラストの意味ありげなシーンも察しが悪すぎて何を言いたいのかさっぱりわからなかった。
加害者とジェイメイが広東語と北京語でチャットするシーンは好きでした。

（～5月下旬頃？ VOD）

ただ起こったことを淡々と見せられていく感じ。バラバラにした手順を説明しているシーンは結構キツかった。
重い話なので心理描写は多少ありつつも深い部分がわかるようなヒントなどはあまり提示してくれないので登場人物たちの心の模様はわかりにくかった。

2008年に実際に香港で起きた猟奇殺人事件をもとに映画化した話。
時系列が行ったり来たりして難しかった。結局はジェイメイとはチャットで知り合って、会ったその日に殺したってこと⁉︎
ティンが遺体をバラバラにしたことを説明するところはかなりリアルに感じた。
結局、刑事が1人で写真撮るのはなんでかわからなかった。

あー、だから低評価なんだ！と思った作品。中国の実話。ずっとジメッとしていて、汚い感じの映像が続く。猟奇的な解体シーンの語りがエグい。刑事は何故自撮りばかりしてたの？わたし何か見逃したのかな？

2008年に香港で実際に起きた事件を基に映画化らしい⁉️
わかりにくいというか、展開が雑と言うか…飽きる‼️
原因が気になって最後まで観たけど…意味なかった作品でした💢

2021年831本目

• #2021年鑑賞
• #B級

ポスターのようなスプラッターものではなく、推理ものの方が近い、本格サスペンスホラー。実話ベースだが、映画としての完成度も非常に高い。
私はこの事件について詳しく知らないが、当時は香港でセンセーショナルな事件だったようで、映画化にあたり、如何にゴシップ性やエンターテイメント性を排除して映像表現に落とし込むか、という背景が読める。
脚本構成も秀逸。丁寧に練られており、初め清純無垢な少女という印象から、唐突なリストカットシーンによって不穏な空気を孕んだまま展開していく。そうやってシュンメイのキャラクターが徐々に完成していくのは、チョウ刑事の捜査の過程を追体験している感覚に陥る。
当時の香港の街並みの音や色、汚くも美しい、そんな作り込みが真に迫った描写を生み出している。香港ノワール好きも納得の堅実なスタッフ勢。
ゴア描写に不要なモザイクがなければ、と惜しむ傑作。

2010年、16歳の少女が失踪する。自首をした男が語り始めた事件内容は凄惨なものだった、、

シンプルな事件を行ったり来たりする時間軸の構成で複雑化してるかんじ。

ただ、人体の解体手順を詳細すぎるぐらい詳細に語ってるとこがよくて人によっては嫌悪感抱くとおもう。
でも語りなので血がずっと溢れてる感じではないです。血が嫌いな人はあんしん😆

「足の指が豚の足に見えたから市場に持っていった」は犯人の名言！
見えても絶対に持っていかないからw
これが実話なのが気持ち悪いですよねえ🤤

普段住んでる住宅に比べて、ラブホテルが綺麗すぎるくらい綺麗だったり幻想的なのは夢みたいでいい対比だったとおもう。