哀愁のサーキットの作品情報・感想・評価・動画配信

哀愁のサーキット1972年製作の映画)

製作国:

上映時間:69分

2.8

『哀愁のサーキット』に投稿された感想・評価

冒頭のサーキット、ジャズ×車ビュンビュンでイェジースコリモフスキの「出発」やん!って思ってハイセンスすぎてしびれる。姫田カメラがキレキレである。樋口康雄の音楽も最高。石川セリの歌もよき。峰岸徹が頭空…

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村川透の3作目の監督作。前作の「哀しみの女街」よりは良い出来。芸能界の女とレーサーの男の恋は、実話をもとにしたもの。脚本の古屋和彦は新人。実際は村川脚本のようだ。全体的に、日活ムード恋愛劇風で、裕次…

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2.5

村川透監督はテレビドラマや映画、OVAなど多岐にわたる活躍ぶりを披露しているけれどその秘訣はアクション演出で弾けてもプロデューサーが注文した指示を忠実に守ってそつなく仕上げている点。無難なところに着…

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村川透監督の日活ロマンポルノ時代の3作目。
洋画専門館で上映してもおかしくない、シャープでスタイリッシュな映像。そしてメロドラマ。

『野良猫ロック』のロマンポルノ版みたいな雰囲気で始まり、バイク族に取り囲まれながら車上で不敵に笑う峰岸徹が格好良い冒頭。
これはと期待したが、そこからはニューシネマのなり損ないが延々続く。
どうやら…

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深緑
3.3
カーレースと石川セリの歌が、監督の好きな世界なのかな。はい、セックスシーン入れてるし他は好きにさせてもらうよ的な投げやり具合。
1.8
石川セリさん目当てで観ましたが、ストーリーが全く面白くないし、ポルノにもなっていなかった。
4.0

これも男と女か村川透。レーシングカーにバイク。公園で一人ミュージカル。峰岸のCM撮影はもちろんヌード。全然嬉しくない堂々たる峰岸徹見てたら大林作品もっかい見てみようかという気になるし肩の傷は自前?と…

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2.5

〖1970年代映画:日活ロマンポルノ〗
1969年に実際にあった逸話を参考に描かれた日活ロマンポルノらしい⁉️
カーレーサーと歌手との悲哀。
井上陽水の奥さんの石川セリが本人役で出ている作品でした😆…

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ロマンポルノ×アメリカン・ニューシネマ。実態は遅れてやってきた『野良猫ロック』シリーズなんてとこだろうか。
たしかに主演2人の絡みの長さが半端無い、ただ原色遣いやカッティング、端々に挿入されるダイア…

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