先日、BSで放送していたジュリーの特番があまりにも素晴らしかったため、その勢いで鑑賞。
…うーん。よく分からんかったよ。
これって今で言うところのフェイクドキュメンタリーみたいなやつ?(違うか)
…
【虚無的なジュリー】
タイガース解散後、沢田研二(ジュリー)を主演にして作られた映画です。タイガースではないけれど、ロック・グループの歌手という役どころ。ただし旧タイガースのメンバーのうちサリーは…
ジュリーことケンジ・サワダが「勝手にしやがれ」と言いたくなるものの「時の過ぎゆくままに」その身を任す「憎みきれないろくでなし」の売れっ子歌手を演じるセルフパロディ的初主演作品。
アイドル映画という…
ありきたりな事はしたくなかったんだろうなぁ。虚構と現実?を見せて新しいスタイルにしたかったのか?内容があるような無いような展開はそれ自体が狙いだと思うし、当時の若者の代表のような大スターを利用したの…
>>続きを読む6/3@目黒シネマ
スター歌手ジュリーを演じる沢田研二。
スキャンダラスなドラマパートに実際のライブシーンが織り込まれている。
若きジュリーありきの作品なのは違いないが、この体当たりぶりに当時…
面白い構成だった。
ジュリーがジュリー役で、ライブ映像+ドラマ、と言った印象。
どういう意図なのか、沢田研二ありきの企画なのは間違いない。
まあしかしジュリーかっこいいね歌上手いねセクシーねみ…
レンタルや配信では見れず、今回35mmフィルムで上映ということで遂に鑑賞。
この時期のジュリーをひたすら愛でることができる貴重な映像。
単なるアイドル映画やコマーシャル映画じゃない、かなりぶっ飛んだ…
どんなに乱暴で横柄、雑さを出そうとしてもどうしてもジュリーの品の良さがにじみ出てしまうところがなんともたまらなかった。
もらった革ジャン、フレアのデニム、舞台衣装のパンツ、、衣装も素晴らしく可愛…