四畳半青春硝子張りの作品情報・感想・評価

四畳半青春硝子張り1976年製作の映画)

製作国:

上映時間:93分

3.2

『四畳半青春硝子張り』に投稿された感想・評価

好きか嫌いかと問われれば、嫌いではないと答えます。

登場人物たちだけの中だけで渦巻いている暴風雨のような青春。(観客も含めて)他人にはどうでもいい愛憎劇。秋吉久美子の『赤ちょうちん』や『妹』の流れ…

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加藤彰、いどあきお、安藤庄平、樋口康雄。なんというテンション上がる布陣。そして期待どおりのクオリティ。のっけからすごいゴダールっぽい。そんでなんかもう安藤庄平カメラが全カット素晴らしくて、目に入った…

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jun
3.4

「四畳半襖の下張」をモジったようなタイトルからエロい内容を想像してしまうがさにあらず。多少のカラミはあるもののこの時期の日活らしい屈折したムードの青春映画。身勝手な男とそんなに男に惹かれる2人の女性…

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最初すごい爽やかだったのにどんどんもつれて来る ロマンポルノ監督が描く当時の流行詰め込んだ青春(?)映画だった
ベランダで丸裸でりんごに齧り付いてるふたりが良 永島暎子かわいい
我路
-
1976年 10月11日 行橋栄文化
併映:嗚呼!!花の応援団
  :暴走の季節
2.5

【日活カルト映画の世界】より。
女性関係にルーズ、仕事も不真面目、そんなクズ男に振り回される女性たち。
こんな男がチヤホヤされるイライラを抑えつつ、天罰を食らう事を期待して見るのみ。
交通の要所であ…

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一
-

加藤彰×いどあきお。結構好き。一度だけ寝た東京の男のことが忘れられずに淡い期待を持って上野に降り立つ真木洋子のくたびれた表情に滲む自分の人生の受け入れられなさ。多摩川?あたりの風景・空を映す安藤庄平…

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このレビューはネタバレを含みます

若い恋人同士の年上の人妻…ストーリーとしては、ありがちな男女の三角関係のもつれなのだが…。

音楽の使い方がいいと思った。
制作当時に流行っていた音楽を、BGMとして改まって使うのではなく、街なかの…

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2階角部屋の窓を開け放し、海を見ながら買ってきたばかりのコロッケを一人頬張るという最高な食事シーンあったな。
tunic
4.0

仕事にも女にもフワフワと優柔不断で心はいつも宙ぶらりんな男が主人公。車を走らせれば蛇行運転にUターンと目的地へまっすぐ進むことすらできない(しようとしない)。話自体にはあんまり興味もてないな…とぼん…

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