まだカストロが生きていた頃にキューバを旅しました

小説家ヘミングウェイが愛したバー"フロリディータ"に毎晩通って、「パパ・ダイキリ（ヘミングウェイ・スペシャル）」を飲みました

社会主義で制裁もされてるのに、何でキューバはこんなに音楽とダンスと色彩に溢れているんだろうと、滞在中何度も不思議に思いました

この映画を観てそのときの謎が少し解けた気がします
体制に不満があったり（亡命者は3年間で100万人！）生活が大変だったり普通に落ち込んだりもするけど、それは一旦脇に置いといて人生を楽しむことができる人たちが多いのかもしれません
それが国民性なのか温暖な気候の影響なのか、観光客にそう見えるだけなのかはよく分からないけど

I traveled to Cuba when Castro was still alive.

Every night, I went to "El Floridita," the bar beloved by the novelist Hemingway, and enjoyed the "Papa Daiquiri (Hemingway Special)."

Despite being under socialism and sanctions, I constantly wondered during my stay why Cuba is so full of music, dance, and color.

After watching this film, I feel like I have slightly unraveled that mystery. Even though people might be dissatisfied with the system (a million people have fled the country in just three years!), face difficult lives, or feel down like anyone else, many seem able to set those troubles aside for a moment and truly enjoy life.

Whether that's a national trait, an effect of the warm climate, or simply how it appears to tourists, I'm not really sure.

• #キューバ

「死んだら貧富はもう関係ない　
　　　　　　　　問題はどう生きたかだ」
キューバで出会ったおじいさんがこう話す。
出てくる人たちは皆悔いない生き方をしたのだろうと画面から溢れ出る笑顔や満足感にある種の悲しさを覚える。

ドキャメンタリーって監督の意思が色濃く出たり、数年撮り続けただけというものが多い。
しかし、この作品は全く違いずば抜けている！
４０年もキューバを撮り続けたアメリカ人記者のジョン・アルパートによる膨大な記録。
カストロ政権に対する批判とかがメインかと思いきや、政治色はなく一般国民の人生を何世代に渡り追いかける。
カストロに至っては寝室まで案内される間柄。
非常にチャーミングなカストロが映し出される！

悲しい現実が待ってるけど、そんなことを含めて素晴らしい作品でした。
キューバ行ってみたい❗️

• #カメラが捉えたキューバ

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『カメラが捉えたキューバ』　ジョン・アルパート監督
Cuba and the Cameraman

ドキュメンタリー
70年代から45年間に渡る
フィデル・カストロ＆庶民の3家族
キューバの歴史＆変化

監督と農家の3兄弟の関係
がええ感じ

Trailer
https://youtu.be/lsZ8hDutkeM

• #★★★likedit