
César López(セサル・ロペス)、 Habana Ensemble (ハバナ・アンサンブル)、 Axel Tosca(アクセル・トスカ)、 (U)nity(ユニティー)、 Rolando Luna(ロランド・ルナ)、Adel Gonzalez(アデル・ゴンザレス)といった個性豊かなプレイヤー達による高揚感あふれる音楽のみならず、キューバという国の 置かれてきた政治的、民俗学的状況を語る上でも大変貴重とされる映像を収めたのは、写真家/ライターとして 20 年以上キューバに通い続けてきた高橋慎一。 今回の新作では、キューバと米国を取り巻く政治状況や、米国発のジャズが何故“敵国”キューバで盛んなのか、といった両国の特殊な文化的背景を、本国キューバはもとより米国、カナダでも人気の女性ラッパー・テルマリーがナレーションで解説。
キューバ音楽の古老たちとアルバムを作った友人ライ・クーダーのキューバ再訪の旅に、ヴェンダースは撮影クルーを伴って同行。老ミュージシャンたちを撮影する。全編にキューバ音楽の魅力あふれるドキュ…
>>続きを読む1999年に全米公開、日本でも2000年に公開し大ヒットを記録し、社会現象にもなった伝説の音楽ドキュメンタリー『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』。あれから18年、グループによるステージで…
>>続きを読む1958年にリリースされたある曲が、世界を揺るがした。タイトルは「ランブル」。インディアンの血をひくリンク・レイによる、この攻撃的なギターサウンドは物議を醸し、歌詞のないインスト曲にも関わ…
>>続きを読むジャズがまだ世間に浸透していない戦前のニューオリンズが舞台。アームストロングは賭博経営をするニックの店で演奏していたが、ニックがオペラシンガーのミラリーと恋に落ち、ニューオリンズを追われる…
>>続きを読む世間から忘れ去られた音楽家たちが、自分たちの音楽と聴衆を取り戻すため、畑違いのジャズに挑戦し世界に打って出る。彼らが伝統楽器を用いてカバーした「テイク・ファイヴ」のプロモーション映像はまた…
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