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真実
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真実

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真実の作品紹介

真実のあらすじ

全ての始まりは、国民的大女優が出した【真実】という名の自伝本。 出版祝いに集まった家族たちは、綴られなかった母と娘の<真実>をやがて知ることになる――。 国民的大女優ファビエンヌが自伝本【真実】を出版。アメリカで脚本家として活躍する娘のリュミール、テレビ俳優の娘婿ハンク、ふたりの娘のシャルロット、ファビエンヌの現在のパートナーと元夫、そして長年の秘書……お祝いと称して、集まった家族の気がかりはただ1つ。「一体彼女はなにを綴ったのか?」 そしてこの自伝は、次第に母と娘の間に隠された、愛憎渦巻く「真実」をも露わにしていき――。

真実の監督

真実の出演者

原題
La Vérité/The Truth
製作年
2019年
製作国
フランス日本
上映時間
108分
ジャンル
ドラマ

『真実』に投稿された感想・評価

kuu

kuuの感想・評価

4.0
『真実』
原題La verite
製作年2019年。上映時間108分。
仏国・日本合作。是枝作品。
お話は。
フランスの国民的大女優ファビエンヌ(カトリーヌ・ドヌーブ)が自伝本
『真実』を出版した。
それを祝うためちゅう理由で、米国に暮らす脚本家の娘リュミールが、夫でテレビ俳優のハンクや娘のシャルロットを連れて母のもとを訪れる。
早速、母の自伝を読んだリュミールだったが、そこにはありもしないエピソードが書かれており、憤慨した彼女は母を問いただす。
しかし、ファビエンヌは意に介さない。
しかし、その自伝をきっかけに、母と娘の間に隠されていた愛憎渦巻く真実が次第に明らかになっていく。。。

女優として優れていることを何よりも優先するファビエンヌをカトリーヌ・ドヌーブ、娘のリュミールをビノシュが演じた。
ドヌーブはアニメ作品『ペルセポリス』にでてたなぁと思いながら声に聞き惚れました。
また、マノン役のマノン・クラヴェルの声は惚れるを超えて何度か逝ってしまうかと思うくらい低くて甘い声やったし忘れへんやろなぁと。

さて、今作品すが、
それぞれのそれまで隠れてた心の内が発露し決定的な対立となることはしばしば現実でもある。
是枝作品は、そこから帰結して躍動的
な展開があるんじゃなく、対立をやり過ごしながらなんとなく落としどころが見つかっていくってのを巧いこと描きよるが、この作品も将にそのような物語でした。
リズミカルな会話と『間』ってのが私的ながらこの作品には感じられて心地好く、ノスタルジックな画面構成で苛立ちが多い日常に花の安らぎのような感じを覚えました。
ところで、多くの映画作品の中で食事風景てのが描かれてきましたよね。
この作品でもそんな風景画描かれてましたが、そんな一コマが小生にはマノン・クラヴェルの声同様に印象的でした。
食事は五感で楽しむと云われてます。こないに考えると食事をしているときに部屋や使用しとるモノ、一緒に食事をする人とか周りの環境で物語の理解を助けたり、はたまた、非現実的やったら覚めてしまったりする。
食事をするってのは
伝統や宗教に関する食事風景で『歴史性』。
朝昼晩の食事や旬の食材を食べる風景で『日常性』。
食事を楽しむ、誰かと食事をする『人間性』。
3 つの要素がどれか一つでも映画作品の中で描かれていたらで読み取ることが出来る何かがあると思います。
映画に登場する食事の場面を注意してみるのも一興かと思った作品でした。
kazu1961

kazu1961の感想・評価

3.8
▪️Title : 「真実」
Original Title :「La verite」
▪️First Release Year:2019
▪️JP Release Date :2019/10/11
▪️Production Country: フランス・日本合作
🏆Main Awards :※※※
🕰Running Time:108分
▪️Appreciation Record :2020-291
▪️My Review
カトリーヌ・ドヌーブと是枝監督の素晴らしいタッグ、刺激的な作品ですよね!!
なんと言ってもカトリーヌ・ドヌーブ。ドヌーブの存在感に圧倒されます。ドヌーヴのにくいほどの貫禄と無防備なかわいらしさにただ脱帽です。
しかも是枝作品だからか、時折り、かつて憧れてたドヌーヴに、樹木希林の面影を見出してしまうのは私だけでしょうか?
本作、監督は是枝裕和。主演はカトリーヌ・ドヌーヴ。豪華キャスト、スタッフとの言語と文化の違いを楽しみながら乗り越えていく、刺激的なチャレンジとなった作品です。日本人監督初となる、ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門オープニング作品に選出。是枝監督の更なる国際的な活躍に拍手ですよね!!
常に“家族”をテーマにしている是枝作品。ここ今回は明るく軽やかなトーンの作品になっています。カトリーヌ・ドヌーヴとジュリエット・ビノシュというタイプの異なるフランスの二大女優の共演が大きな魅力ですが、俳優の演出がうまい是枝監督だけに、各キャラクターのアンサンブルももちろん素晴らしいです。ずっと続く日常のように是枝監督のセリフとフランスが共に息づいていました。
そしてストーリーもとても上質な香りの中に見え隠れする真実にやられてしまいます。一人一人の想いがあたたかく、優しく、時折りひどくて素敵な作品です。
物語は。。。
パリに住む国民的大女優ファビエンヌの家に、ニューヨークで脚本家をしている娘のリュミール、その夫で俳優のハンク、7歳になる孫娘のシャルロットがやってきます。ファビエンヌの自伝「真実」の出版を祝うためです。しかしリュミールがその本を読むとそこには多くの“嘘”が綴られ、ライバルで親友でもあった女優“サラおばさん”のことも一言も綴られていませんでした。わだかまりの中、母の新作の撮影に同行するリュミール。やがて本の中には綴られていなかった、多くの“真実”があらわになっていきます。。。
思いがけない後味の良さに、つい微笑んでしまいました。登場人物たちが皆、とてもキュートですよね!!

▪️Overview
「万引き家族」で第71回カンヌ国際映画祭パルムドールを受賞した是枝裕和監督が、初めて国際共同製作で手がけた長編作品。母と娘の間に隠された真実をめぐる物語を、フランスを代表する女優カトリーヌ・ドヌーブとジュリエット・ビノシュの共演で描く。フランスの国民的大女優ファビエンヌが自伝本「真実」を出版し、それを祝うためという理由で、アメリカに暮らす脚本家の娘リュミールが、夫でテレビ俳優のハンクや娘のシャルロットを連れて母のもとを訪れる。早速、母の自伝を読んだリュミールだったが、そこにはありもしないエピソードが書かれており、憤慨した彼女は母を問いただすが、ファビエンヌは意に介さない。しかし、その自伝をきっかけに、母と娘の間に隠されていた愛憎渦巻く真実が次第に明らかになっていく。女優として優れていることを何よりも優先するファビエンヌをドヌーブ、娘のリュミールをビノシュが演じた。そのほかリュミールの夫ハンク役でイーサン・ホーク、ファビエンヌの共演女優役でリュディビーヌ・サニエら実力派キャストが顔をそろえる。2019年・第76回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門に出品。日本人監督の作品として初めて、同映画祭のオープニング作品として上映される。(引用:映画.com)
【真実という冴えたタイトル】

「万引き家族」で世界に名声を轟かせた是枝裕和の新作はフランスの大女優カトリーヌ・ドヌーヴを主演にジュリエット・ビノシュ、イーサン・ホークと豪華な面々を揃えた。

作品自体は「真実」と名付けられた大女優の自伝本の内容の真偽を巡り、母と娘の軋轢から和解までを描いたシンプルな物語。是枝裕和作品の中でも100分少々とお手軽といったら語弊があるかもしれないが、本当にシンプルに見られる作品。その中で作品の強度は張り巡らされた多重な意味合いも含めかなり強いモノに仕上げられている。

是枝監督らしい役者の自然な演技で物事を進めるため、本当に大女優のドキュメンタリーを見てるように思えるし、本作で驚きなのは映画の中に映画撮影のシーンがあり、女優を女優が演じているということだ。カトリーヌ・ドヌーヴが演じた国民的大女優のファビアンヌは紛れもなくカトリーヌ・ドヌーヴであるし、それを実在の人物として錯覚するくらいの強度がある。

女優が女優もしくは本人を演じる中で見えてくる「女優とは?」そして「自分とは?」という問題に、この映画が本質を焙り出そうとするある種の嫌らしさが見える。映画撮影の現場をセットの外側も見える位置から撮ること、カメラが回る前から撮ることで大女優としての外郭の強度の内側にある弱さ、脆さ、そして孤独が焙り出される。監督に対して、共演に対して横柄で感じの悪く見えるファビアンヌが新鋭の若手女優との共演を過去の亡霊と対峙するように描く野は精神ホラー的で、しかし大仰にホラー的でなくとも内心の恐怖がすこぶる観客に見えてしまう。母娘問題も互いの記憶の曖昧さに切り込んでいき、軋轢を生み拗れさせ、家族揃っての夕食のシーンで過去が掘り返されるところで映画の体温は急に冷え込む。ここで席を外す子どもを画角に納めるように撮ってるのが憎い。

そして劇中映画の内容が歳を取らない宇宙にいる母と歳を取っていく地上の娘を描くSF映画であることも支えになりメタフィジカルな楽しみと虚実が入り乱れ、本質がめくれてしまうような感覚を呼び起こす。

女優としての主張をする母と女優をあきらめる脚本家になった娘との2つの視点以外に娘の旦那との会話など是枝裕和らしい1on1のシーンで見せる多視点構造も面白い。

最後に結実される虚実の物語は、母と娘の和解に至るとシンプルで劇伴も相まってエモーショナルになるのだが、「真実」と視点によって異なったり、ねじ曲げられ足りする脆さが、人の在り方にも結びつき、母の人間強度の奥にある脆さや孤独さ、過去との対峙が家族の存在によって補強される様はシンプルだがコンパクトに力強い。

クローズアップすれば強さだが、ロングショットで見れば弱さや脆さ、孤独さになる「真実」を、オープニングとエンディングのロングショットで決めるのが格好良い。最後はロングに家族を見せる部分として「万引き家族」の花火のジーンをセルフオマージュしているのが、少々鼻につくが、本作の強度の前に爽快感が優先された。

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