デリバリーの作品情報・感想・評価

「デリバリー」に投稿された感想・評価

yuki

yukiの感想・評価

3.4
20歳の若い女性が経営するピザ屋の「キャッツ&ドッグス」は、どんな状況でもどこへでも届けることをポリシーとしている。ピザのデリバリーが色々な血なまぐさい事件に巻き込まれる群像劇。イケメンが年上女性といちゃこらしてると変な組織が殴り込んでくる話、麻薬の取引現場でスパイまがいのことをさせられる話、配達先でストーカーに囚われている女性を救う話、父を殺された娘が、犯人・小沢仁志のピザの注文を待ち続ける話の4章に分かれている。拳銃の弾を一発受けただけで『アイムホーム』の木村拓哉ばりのワイヤーアクションでぶっ飛ぶ鈴木つく詩が可愛い。(313)
ATSUSHI

ATSUSHIの感想・評価

4.0
お届け先がヤバイとこだらけのピザ屋さん。
はてや彼らの辿り着く先はーー

敬愛する『SCORE』の室賀監督によるエンタメ・アクション。
4部のオムニバス構成でどれも行き着く先が見えないサスペンスに我々は釘付けだ!
監督の映画はやっぱり最後に主人公たちと一緒に笑って終われるから良いよね。

ここまで正真正銘ワルな小沢仁志さんは久々かも。
舞台挨拶では缶チューハイ片手にご登壇(笑)
aw

awの感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます

こういうの、好き。
ツッコミどころや「もっとこうしたら」ポイントはありますが、連続ドラマを一気に見たような満足感がありました。

以下、感想とか「もっとこうしたらポイント」を少しだけ。

・長い時間をかけて敵討ち、ってお話は大好き。最後の爆発でアメリカ人も歓声を上げたとか。僕も同じ気持ちだったよ。

・最初の、ピザの配達にありがちなトラブルっぽいお話がゆったりと進行して行って、そこから一気にバイオレンスになる感じ、好き。ホテルで女性とゆったりまったり進行してる間は「何を見せられてるんだ?」感がありましたが、パンパーンと簡単に銀行カップルが殺されるその撃たれっぷりを観た時に「これから何を見せてくれるんだ?」っていうワクワクがドカーンと来ました。

・特徴をもった仲間が特徴を活かし連携していくお話が僕は好き。いわゆるジャンプ漫画みたいな奴。本作もそれが出来たかもしれないのに出来ていない。そこは惜しいなぁ、と思ったところ。

・最初の方に出て来た奴が後で関係してくる・悪い奴だと思っていたのに実はいい奴で味方になってくれるお話が僕は好き。本作はそれが出来たかもしれないのに出来ていない。そこも惜しいなぁ、と。

とまあ磨けばもっと面白くなる感じがしますが
贅沢な要求ですかしら。
期待通りのB級映画でした。ピザのデリバリーをベースに、特注ピザに絡む4つのストーリー仕立て。原作・脚本を考えた方に感服です。突っ込みどころは満載ですが、最後にはすべてを認め、受け入れてしまうラストシーンがステキでした。上映後は舞台挨拶まであり、すっかり楽しめました。
2019池袋シネマ・ロサ
最前列で観てた関係者集団の態度がクソ最悪だった、身内だけで楽しんでる映画は本当にダメ
設定の強引さを気にしなければ、ハラハラドキドキ出来るし、飽きずに楽しめる作品
小沢アニキの非道っぷりは笑ってしまう程
中原翔子さんの殺し屋も適役でした

このレビューはネタバレを含みます

ピザの配達がテーマだけど、ここまで話を膨らませた面白い物語になっているのは見事
普通とは全く違うコンセプトが有るピザ屋の設定も、ちゃんと理由が分かりやすく明示されていき、オムニバス形式で話が進んでいくが、最終話に向かって綺麗に収束していく話運びは見ていてとても気持ちが良い

お世辞にも予算が多いとは言えない製作環境でも、作り手の情熱が見る側に伝わってくれば、例え見た目はチープでも決して見る側を萎えさせない
とても素晴らしい作品

舞台挨拶に監督をはじめ、出演者3名が登壇されて制作秘話を語っていただいたりと、とても楽しい時間だった
Veilchen

Veilchenの感想・評価

4.5
ピザのデリバリーって大変なお仕事なんだなと思える作品です!見終わった後はトマトソースたっぷりのピザが食べたくなります。
実はピザがあまり好きではない店長の少女、お客の抽象的なリクエストを見事にピザに落とし込むちょっと強面のシェフ、そして4人の配達員が、色々なお客さんと出会って成長していく物語です。個性的なお客さんのアクの強さがやばいのでぜひ劇場で見て確かめてほしい作品でした。
美魔女に誘惑される藤田富やお客さんを助けようと一肌脱ぐ長濱慎など、特撮好きにとっても美味しい映画です!