ユダヤ人蒐集家の絵画を安値で買い叩くワルそうな美術商が、ある蒐集家おじいさんの家に訪れたが、おじいさんは盲目で知らないが実は絵画はひとつも残っていなかったって話の映画。ラストへ向けて緊張感が増してい…
>>続きを読むmyFFF2019の一作。
13分というごく僅かな時間にも限らず、映画としてしっかりと成り立っている。
どうやら原作『目に見えないコレクション』というのがあるらしい。
これはなかなか悲しい現実。
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長篇を観たような重みがありつつ、短篇でないと表現できない深みがあったように思う。原作が素晴らしいのだと思うけど、時代設定を変えたことや、そしてやはり映像として役者の演技とともに見せられた(そして見せ…
>>続きを読むおぉ…これは…。
冒頭からずっと漂う重苦しく不穏な空気。
あぁもう、絶対何か良くないことが起こる…やめてくれ…絶対こいつ悪い奴だろ…はらはらしてこっちまで居心地が悪い。
そんなピンポン鳴らさないであ…
こういう反戦映画は大好き。肉片を拾う戦争もあれば、こういう日常的な差別と戦時下の暴力両方への抵抗を試みる主人公の行動もあると感嘆した。非暴力の抵抗と「差別のない社会が本来の意味の積極的平和主義」とい…
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