現在までの長い時間、語られることのなかった過去の出来事。語られなければなくなってしまう確かにあった出来事。
残りのピースがぴったり収まり、過去と現在が繋がって、ようやく彼女も心の中に秘めていた過去か…
ホロコーストをテーマにした一つの水差しを巡る心温まるストーリー。
こんな運命あるんだなと。一つの水差しが何十年も経て2人を引き合わせるなんて奇跡に近い。
ホロコーストの非情さを感じる悲しい話ではあ…
ドイツの露天で賑わう一角、アンティークショップを訪ねた老齢の女性。
薄暗い店の棚に飾られた、ひとつの薄い翡翠色の欠けた水差しに目を奪われ、やってきた店主に購入を申し出るものの、店主はそれは売り物では…
アンティークショップで水さしを欲しがる女性。「これは売り物ではない」と断る店員。どうしても欲しい女性。「何か話があるのでは?良い話をして」と言う店員。話出す女性。
分かりやすく、そして悲しい短編で…
久々に観た短篇。ドイツのアンティーク・ショップで「水差し」を見つけた初老の女性。ポーランド出身の彼女は大金を払ってでも購入したいと申し出るが、代わりに「素晴らしい話」をするようにと求められる...…
©︎2013