あまね出版「ZooE」の編集部で働く米田青子(二階堂ふみ)は、仕事もプライベートも充実している。そんな青子の彼氏、久保勇輔(岡田義徳)は、2年前に奥さんを亡くし、一人娘かりん(豊嶋花)がいる。11歳だが、普通の女の子よりも少しマセていて、お母さんのことを大切に思っている。忙しい時、悩んでいる時、はっきり言って面倒くさい…月に一回のものがやってくる。締切り間近の編集部で、青子の後輩の山内裕(須藤蓮)は、担当しているエッセイの先生と連絡を取れなくなって困っていた。上司の渋谷誠(藤原光博(リットン調査団)に休載するつもりなのかと迫られていた。 山内は休載を避けるべく、以前から面白いと思っていた“煮え湯飲み子”を青子と一緒に探すことに。
結婚を機に仕事を辞め、育児と家事に追われるジヨンは、時に閉じ込められているような感覚に陥ることがあった。「疲れているだけ、大丈夫」と夫のデヒョンにも自分にも言い聞かせる彼女だったが、ある日…
>>続きを読む恋人とのなれ合いの関係や仕事相手との軋轢に悩む由紀子、男社会の職場で管理職として奮闘する聖子、心ならずも年下の新入社員に惹かれた容子、シングルマザーの壁に直面している孝子。友人同士の4人は…
>>続きを読む30歳を越え、おひとりさまもすっかり板についてきた黒田みつ子。みつ子がひとりきりでも楽しく生活できているのには訳がある。脳内に相談役「A」がいるのだ。人間関係や身の振り方に迷ったときはもう…
>>続きを読む書店で働く三角康介は、一見普通の青年だが、幼い頃から幽霊が見える特異体質に悩まされていた。ある日、書店に除霊師・冷川理人がやってくる。「私といれば怖くなくなりますよ」の一言で、三角は冷川と…
>>続きを読むうちの“常識”は、いつだってよその“非常識”。 日曜日、夏休み、クリスマス。思い出の父はいつも酔っていた。普段は無口で小心者なのに、酔うと“化け物”になる父と、新興宗教にハマる母。 一風変…
>>続きを読む三十路を目前に、7歳年下のフリーターに恋をした櫻井いちこ。 「話しかける?」「話しかけない?」恋するいちこの頭の中では、5つの思考“ポジティブ”、“ネガティブ”、“理性”、“衝動”、“記憶…
>>続きを読む自身がレズビアンであることに悲観的な希子は、親友への気持ちを伝えられず思い悩む日々を過ごす。ついに想いを断ち切って地元へ帰る決意をし、別れを告げるべく親友の元へ向かうが…。
ヒキタクニオ、49歳。職業、作家。二回り近く年の離れた愛する妻・サチと仲良く2人で暮らしている。 サウナとビールが大好きで、ジム通いのおかげでいたって健康体。子どもは好きだけど、自分たちの…
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