映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコの作品情報・感想・評価

上映館(115館)

「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」に投稿された感想・評価

ぴ

ぴの感想・評価

4.4
かわいいの暴力!動いてるだけで癒される!!!
「アンパンマンと思ったら攻殻機動隊だった」っていう感想に賛否あったけど、まあわからんでもない。CGがほんとにキレイで、ゆるさと迫力が共存してるのにびっくり!!


すみっコ達はみんなすみっコで生きているから、誰かを隅へ追いやるという選択肢がない。みんなですみっコを、やる。そんな世界もあるんだなと思わされる。あくまで勧善懲悪の押しつけではなく、「すみっコはこうやって生きるんです」の提示だと思った。
TsukiY

TsukiYの感想・評価

3.2
なぜ人気なんだろうと
気になって鑑賞

一頭身モンスターによる絵本破壊工作
komo

komoの感想・評価

4.8
大好きなすみっコぐらし、ついに映画化!
SNSで超話題なので大人世代もいるかなーと思いきや、その回は親子連れしかいなくて、私たちアラサー夫婦はなんともアウェイでした(笑)

すみっコぐらしは元々好きでキャラクタープロフィールもある程度知っていましたが、冒頭に丁寧なキャラクター解説があるので予備知識ゼロでも楽しめると思います。
なんとも愛らしいファンシーなキャラたちですが、実はこの子たちは何かしらの事情があって世間からあぶれてしまったはみだし者で、だからこそ『すみっこ』でじっと大人しく生きることを好んでいるのです。なかなかにヘヴィーな設定。

でもこのお話を明るく優しいものにしている要素は、なんといっても『すみっこの譲り合い』です。
みんな部屋の角隅が一番落ち着くのでそこを狙っているのだけれど、自分以外の『すみっコ』キャラが来ると、「どうぞどうぞ」と隅を譲ってあげたりします。
だけど結局、みんなすみっこに集まるから、みんなは自然と体を寄せ合うようになったのです。
壁の作画も、角のところだけ色褪せているように描かれていて、それがとても愛おしいです。

今作もそんなすみっコたちの温かい絆が存分に生かされたお話となっていました。
ひょんなことから絵本の世界に吸い込まれてしまうすみっコたち。おとぎ話の登場人物に扮したコスチュームがかわいらしいです。
そんなすみっコたちは絵本の中で迷子のひよこに出会い、一緒におうちを探してあげようとしますが、どのページへ行ってもなかなか見つからず…?

ストーリーは王道ですが、二段オチどころか三段オチ、四段オチと言って良いくらいお話に起伏があり、子ども向けだからといって子どもの想像力や感性を軽く見てはいないんだな、すべての視聴者を大事にしてるんだな、と思わせてくれる丁寧なつくりでした。
結末は少し想像がついてしまったけれど、エンディングのアイデアに脱帽だったので、結局のところ期待を大きく上回った作品でした。
というかめっちゃ泣いた…。
今年はイエスタデイもアラジンもグリーンブックも泣いたけど、今作は鼻すすりすぎて帰り道で頭が痛くなりました(笑)
夫もめちゃくちゃ感動していて、円盤が出たら買うと張り切っています。
それと終演後にものすごい雄叫びを上げて泣いている子がいて、感受性の豊かな子だなぁと。きっと優しい大人になるんだろうな。
売り切れ続出のパンフレットは可愛いペーパークラフトが付いているのと、製作過程が思いのほか重厚なので購入できる方はぜひ!

SNSでの話題性が高すぎることもあって、「評判が良いので観に行ったけどそれほどでもなかった」という意見も目にします。
「涙を流しに行く」だとか「濃厚なストーリーを当てにしていく」というよりは、「ホッと肩の力を抜きにいく」つもりで観に行ってほしいなぁ、と思う作品でした。

あと、えびふらいのしっぽがうさぎさんになりきる姿がとにかく可愛かった(*^-^*)
Ryan

Ryanの感想・評価

3.9
期待を裏切らない感じ。
すみっコぐらしが好きという訳でなかったらオススメはできない。75分と短めなのでスッキリ見れた。
ナレーションだけでキャラのセリフがないのがまた懐かしくもありホッコリする。
ホッコリかわいいのを想定して見に行くと、お子さんが感動で泣いてしまいそうだなと思いました。
chi

chiの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

乗り越えられる格差と乗り越えられない格差の物語であるが、その格差は常に登場キャラクターの間で起こっており、鑑賞者が映画全体と対立してしまわないよう徹底されている。終盤の脱出時にさっさと出ていってしまう雑草が顕著。
IPとしてのすみっコぐらしに惹かれる層をよく研究した甘い慈しみと苦い妥協の物語でありながら、レギュラーメンバーであるすみっコ達の事情には深く踏み入らなかった点も優秀。

数々の名作、ひよこ、そしてすみっコ達と、出自の違う登場キャラクターが様々な切り口で次々に二分化され最終的に「絵本の中と外」に分断されたかと思いきや、エンディングでまた条件が変化し、ひよこの立ち位置がすみっコ達と同じ側に移動する。「主役と脇役」の主役側に。

絵本の中で、すみっコ達は様々なおはなしの主役を演じるが、本物の主役は最後の一作を除いて出てこない。絵本の中のひよこ以外のキャラクターはすべて脇役であり(これは人間を丁寧に取り除いた結果かもしれない)、ひよこが演じようとした役にだけ本物が現れる。絵本自体が読者を主人公の椅子に座らせる構成になっていることが窺われ、そのため読者たりえないひよこが座ろうとしても絵本に気付かれずデフォルトの主役が出現したのだろうか。

脇役達は序盤はすみっコ達を強く物語に引きずり込もうとするが、最後には脱出を手伝うようになる。この変化はひよこの意思の移り変わりそのままであり、脇役達に意思が存在しないこともまた示している。

そしてエンディングで「おうち」を獲得したひよこは、ページがズタズタに引き裂かれて風通しが良くなった絵本の中で、自身が冒険で得たすみっコ達のパーソナリティを彼らを模したなかまのひよこに与えていく。他のおはなしの脇役の行動を動かしたようになかまを育てていく様子は、脇役として落ち着くおはなしを探していたひよここそが絵本全体の主役として他のキャラクターを率いる立場になった描写と取れる。

絵本の中に君臨したと言えば聞こえは悪いが、メンタリティが脇役から主役に変化したと言えば昨今の自己啓発の理想そのものだ。
地元や実家を飛び出して自分を探し続けるうちに飛び出した動機を忘れた人間が、肥えた目で帰ってきたときその殺風景さに絶望する。しかし自分は地元で生きていくしかない、だから旅の中で見知った理想の景色を作りつつ旅で見知って今も生きている人々との交流も続ける……地元に帰って起業する意識の高い若者のような体験。理想の土地には住み着けないが、理想の人々のようにはなれる。その妥協がいみじくも世相を捉えている。
Zakio

Zakioの感想・評価

3.9
事件は劇場で起きてるんだ!!

いゃーすみっこぐらし観ちゃいました。←ちなみにこれは良い意味です!

口コミが良かったのと連れが観たいとのことだったので、いざ戦場に!
なぜ戦場??それはキッズいう名のソルジャーとの闘いだからです!
彼らはこちらの都合など関係なく、攻撃をしてきます(泣く、叫ぶ、飛び跳ねるなどなど)
こちらも負けずに指揮官の命令のまま、前に突き進むのみ!(無でスクリーンを観ること)
血で血を洗う戦いでした、、、。戦いの結果は、接戦の末、負けてしまいました。

しかし!!本当の勝負は「映画 すみっこぐらし」の1人勝ちだと言えるでしょう!

子供、大人関係なく、ココロを揺さぶるストーリー。ほっこり映画ではなく、瞳ビチャビチャ系映画です。最初は子供向けのゆるふわから始まり、途中は笑いもあり、そしてラストに向かってココロを鷲掴みにする、、、。大人になってココロが汚れてしまった、そんな自分を浄化してくれるような映画。観終わったあとは、誰かに優しくしたくなり、そして周りの優しさに気付かされるのではないでしょうか。

素敵な映画です!!
みみあ

みみあの感想・評価

3.5
ざっそうが可愛いです。ストーリー性もしっかりありました。あんな平和な雰囲気でガチで泣かせにかかってきていて良かったです。
うーん、朝一みたからか、眠くて良くわかんなかった

すっごい高評価だったから、期待しすぎた印象。
多分共感する人もいるんだと思う。

このレビューはネタバレを含みます

可愛くて楽しくて切ない

ストーリーはとてもシンプルなすみっコたちの冒険譚

最後に訪れる別れが、舞い散る花びらが胸を締めつける
Laut01

Laut01の感想・評価

3.5
『大人って寂しいな、と再認識したいあなたへ』
すみっコに思入れもなく、完全にミーハー全開で鑑賞。
Twitterで盛り上がるほどの特別感もなく、『ジョーカー』と比較することもなく、ただ、ただ可愛いアニメーション映画。

もちろん周りは、親子連れがほとんどで、子どもたちは終始笑っていたのにラストになったら一斉に号泣。こんなに子どもを泣かせる映画は体験したことがなく、そのことがこの映画を見て一番良かったことかもしれない。大人のためのセラピー空間。

イノッチ、ナレが効いてます。
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