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陽に灼けた道
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目次

陽に灼けた道の作品紹介

陽に灼けた道のあらすじ

ソンタルジャ監督の長編第1作。バンクーバー国際映画祭アジア部門新人監督賞。自分の過失で母を死なせてしまった青年ニマは自責の念にとらわれ、深い苦しみを抱えて聖地ラサへ巡礼の旅に出る。その道中、ニマは不思議な老人と出会う。老人もまた家族の問題で複雑な思いを抱え、巡礼の旅をしていたのだが……。映像で物語るソンタルジャの個性がすでに耀いている秀作。

陽に灼けた道の監督

ソンタルジャ

原題
太阳总在左边/The Sun Beaten Path
製作年
2010年
製作国・地域
中国
上映時間
89分

『陽に灼けた道』に投稿された感想・評価

TOT
4.1
ソンタルジャ監督長編一作目。
身近な死を乗り越えるための漂泊の旅。
風に揺れる髪や草、五体投地に使う板のぶつかる音が、広大な土地を一人歩く男の無言の悲しみを代弁する。
フレーム固定で撮られた画がとても美しい。
上映後のトークイベントでは、チベットではソンタルジャは映画的、ペマ・ツェテンは文学的な映画監督と言われているそうで、現在北京にいるソンタルジャは乾燥したヤクの糞の匂いを嗅いでは故郷を懐かしんでいるって話がへーって感じでした。

東京外語大学チベット映画特集
ソンタルジャ長編初監督作品。
自分の過失で母を死なせてしまった青年ニマは、ラサからの巡礼の帰り道にある老人と出会うが・・・という話。

道路以外何も無い荒野がロケーションのため、ロングショット長回しし放題な状態だった。荒野のロケーションが美しい。

旅の間に主人公のトラウマへと時間が飛ぶ。自責の念に囚われながらのロードムービー。何も無いので、車で通り過ぎる人達がやたら停まって優しい。
AS
4.0
事の仔細を時に秒単位で時に年単位で言葉ではなく映像で構築していく手さばきに感動。とりわけ事故場面のショットの繋ぎが素晴らしいんで軽く気を失いそうになった。
削ぎ落とした言語量が道中の爺さんの口から一点放出される煩わしさはあるけど、青年にずっと言いたかった「おかえりなさい」が言えたので概ね満足です。

映画で見る現代チベット チベット映画特集@岩波

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