映画を観ていると、生まれた場所で育ち、暮らし、生きるということが、いかに当たり前ではないかがよくわかる。そして、故郷を追われるということが、人生で起こりうる最も悲劇的なことであるということもだ。離れ…
>>続きを読む日本の配給会社のキャッチフレーズが的外れなのはいつものこととして、すぐれたヒューマン・コメディ映画だという感想です。家族もの、特に父子ものってあまり得意ではないのですが、これは見てよかった(おかあち…
>>続きを読むイランの映画
両親と息子2人が
愛犬と共に車で旅をしている
何処へ向かっているのか…
分からない
時々、休憩をはさみながらも
家族の中で
どことなくぎこちない空気感が
流れる…
そんな雰囲気…
煽り「我々は深い感動に包まれる――。」
とは、何たる暴威にも等しい浅薄。
己に直接関係のない物事に人権派気取りのよく言う思考停止の
「考えることをやめてはいけない」とは
上座に胡坐の詭弁、
我々に…
検閲の厳しいイランの作品は、観賞者が製作側の意図を感じ取らなければならない。比較的、解りやすい内容で、観易かったが、中々キツいロードムービー。空気を読めずウルサイ次男にイラつきながら、彼のお陰でドツ…
>>続きを読む店屋でパッケージが気になってそのままレンタル
終わってみたら
ロードムービーが霞むほどの会話劇だった
予想と違いなんだろうこれは….思いながら見てた
なんでここまで絶賛されるのかが分からなかった
…
なんて可愛いんだ弟よ。
兄が遠くに行ってしまう悲しい映画なんだけど、
コミカルでハートフルで
素敵な映画だった。
この監督のお父さんの映画は観たことあるけど、
お父さんとは全然タイプ違って
息子…
©JP Film Production, 2021